京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

おばちゃん体型を自覚する

京都で着物をレンタルして

本当によかったです。

2年前に仕事も習い事の踊りも辞めて

家にこもるようになって

私の体型は一気にポヨーンと

なりました。

ライザップで変身する前の

エド・はるみ状態です。

 

今まで買った服がキツイと

いうわけではないんです。

身体がたるんでるので似合わない。

見るに耐えないヒドさ。

すっかりおばちゃん体型です。

鏡を見てはげしく自覚しました。

 

気持ちは、ZARAでもH&Mでも

なんでも着こなせると思っていました。

でも現実は違う。

やっぱり、50代向けとうたっている

服を着ないとダメのようです。

 

それにしても「つなぎ融資の女王」

山辺節子容疑者、

すんごくスタイルがイイ。

顔なんかは

38歳とはちょっと無理があるけど、

62歳であのスタイルは

たいしたもんです。

いつも女王様のように振舞っていると

スタイルもよくなっていくんでしょうか。

 

私なんて、今はなんにしても悲観的だし

やる気は出ないし、

負の悪循環。

この負のスパイラルから

抜け出せるのかなぁ。

 

山村紅葉に変身だ〜

GWの京都旅行。

1日だけ息子と一緒に行動します。

つまりカバン持ちをしてもらう。

なので思い切って着物をレンタル

しました。

 

今、京都へ行くと若い女の子達が

着物を着てグループで歩いています。

でも、寒い時期にまるで浴衣?

のようなぺらっぺらの着物を着ていて

みっともないたらありゃしない。

若いから許されるのか?

いや〜、着物のレンタル業者が

おかしいんじゃいのかな。

若い男の子も、彼女に合わせて

和服姿だけど、

帯がおへその上だよ。

まるでバカボンだ。

おかしいよ、

着付けの人テキトーなのかな。

 

いい歳こいてそんな恥晒しは

したくない。

いろいろ調べて、正絹の着物、

年配者向けも揃ってる

レンタル業者を見つけました。

でも価格は安いの。

京都は競争が激しいからなのかしら。

 

楽天の貯まったポイントを使って、

和装用の下着を購入。

腰巻とか、長襦袢とか一通り

もっていますが、

ブラとかショーツとか。

今まで、普通の物で誤魔化して

いたけれど、

短時間で移動なしならなんとかなる。

だけど長時間、移動ありだと

やっぱりキチンとしてないと

着崩れやトイレの問題が。

それに1つあるとこの先も安心よね。

ちゃんと和装専用品があるのを知って

この度購入しました。

 

やってみたいことをやってみよう。

なんでもチャレンジだ。

京都で山村紅葉に変身だ〜。

キラキラよりも慎ましやかに

土曜日は数年ぶりに乗る路線を使って

お出かけの用事がありました。

その路線は駅からすぐにいくつもの

大型商業施設、

外資系の大きなお店などが

あります。

溢れるほどの品物が渦巻いて

います。

それらを買う人々が近隣に

たくさん住んでいます。

 

以前乗った時には何もなかった駅前に

たくさんの画一的なマンションが

できていて驚きました。

 

この路線に住む人は皆都心に

通勤しているのでしょう。

買い物には不自由しません。

山のようなお店の数、

大量買いにぴったりの外資系の

量販店。

まさしく大量消費の生活。

 

新しいマンションは数十年後には

老朽化し、

新しい住人は老いる、

もしくは何処かへ行ってしまう。 

いつも消費の渦の中にいる。

私の憧れの暮らしとは正反対。

 

このblogのタイトルのように

いつまでも朽ち果てることなく、

慎ましやかに、

そして上質な物を大切に、

少しだけ贅沢をする。

これが今、私の憧れの暮らし。

 

でも、大量の消費生活でないと、

経済成長が望めなくて、

日本経済が潤わないのかも

しれません。

 

日本にもカジノができるそうで、

みんないかにお金を儲かるかで

必死。

口は悪いですが、

人からお金を巻き上げて、

儲けようとばかりしている

気がします。

これも日本経済の発展のため

なんでしょうね。

 

私はなじまないなぁ。

キラキラのカジノより

禅宗のお寺の方がよっぽと

心潤います。

もしかすると私の感性や価値観は

はげしく世間からズレてきている

かもしれません。

 

 

捨ててスッキリ

日曜日から始めた整理整頓。

そして断捨離?

かなりの量を捨てました。

冬服を手始めに、

アクセサリー、ストール、靴、ブーツ。

 

年齢が上がって似合わなくなった、 

その辺で適当に買ったアクセサリーは

かなり思い切って捨てました。

身体は1つしかありません。

アクセサリーはたくさんあっても

つける回数は決まっています。

本当に気に入って、しかもお気に入りの

ブランドのものを残しました。

 

ついつい買ってしまったストール

こちらも、安物でほとんど使わなかった

物を捨てました。

もう履かないショートブーツも

処分しました。

 

年齢が上がり、通勤しなくなり、

必要なものや、普段使うもの、

お気に入りのものなどが

様変わり。

そうなんです。

ずっと同じではないのですよ、

人って。

 

ようやく一区切り付いて、

今日ホッとしています。

 

ただいま整理整頓真っ最中

先週土曜日に、念願のトレンチコートを 

購入してモヤモヤが吹っ切れました。

日曜日から連日、冬服、アクセサリー、

靴の整理整頓をしています。

秋冬物でヨレヨレの普段着、

袖を通さなかった服を

バッサリ処分。

 

本日は久しぶりにアクセサリーを

総点検。

未練がましく持っていたものを

だいぶ処分しました。

やはり歳を重ねて似合わなく

なったものはサヨナラするしか

ありません。

 

明日は靴の点検、処分です。

 

ついにトレンチコート購入

三月、四月は寒かった。

ようやく暖かくなりつつある。

なのに私はアクアスキュータム

ライナー付きトレンチコートを買った。

わざわざ電車に乗り、某伊勢丹へ。

 

アクアスキュータムのHPで

在庫を確認して出かけた。

都外の伊勢丹は比較的空いていた。

新人とおぼしき店員さん?が

わんさかといた。

どの売り場も接客はキチンとしていた。

 

大草直子コラボもかろうじて一着あった。

かなりのロング丈、やや細身。

スタイルが良く今風でカッコよかった。

私でも大丈夫だった。

スタンダートロング丈も

とても着やすく、とても良かった。

長い目でみてスタンダードタイプを買った。

大草直子コラボはゆとりがなく、

厚手のニットやジャケットでは厳しい。

高い買い物なので、

電車賃と手間と時間をかけた。

今は帰りの電車の中だ。

 

やっぱり、良いものは実際見て

試着してみなければ。

それにアクアスキュータムを諦めたら、

きっとストレスが溜まって、

通販などでそこそこの値段のトレンチコート、

もしくはファストファッション

安いものを買って

安物買いの銭失いをしていただろう。

 

実は少し前私は通販で 大失敗を

やらかした。 

ちょっとオシャレなリサイクルの

サイト、(表参道、祇園、丸の内に

お店がある)

アクセサリーを二度ほど買ったことがある。

どちらも良かった。

なので、前々から欲しかった 

エルメスリバーシブルベルトを

購入した。

サイズ確認をちゃんとしなかった。

家にこもりきりで、お腹が出てしまった

私に、ベルトは短すぎて

まったく無駄な買い物となってしまった。

 

私は後悔して深く反省した。

返品不可の通販で大失敗だ。

これに懲りて、

しばらく通販で安物買いはしない

ことにしようと誓った。

ましてや高価な買い物はご法度だ。

 

さすが伊勢丹

一通り見て回ると

私がビビっとくるベトナム

イスラエルのアクセサリーを

見つけた。

新しい服は買わずに、

このアクセサリーを買って帰った。

 

本当に良い物を少しだけ持つ。

絶対そうする。

もう安物買いの銭失いはこりごりだ。

 

 

 

 

 

引退会見

昨日の浅田真央選手の引退会見。

NHKでも生中継するほどの

一大事となりました。

 

浅田真央選手、

ひとつもアクセサリーを身につけて

いませんでした。

私は何を身につけてくるのか

ちょっと興味がありました。

しかし、私の野次馬的興味は

本当に恥ずかしいことと、

思い知らさせることとなりました。

 

彼女は五輪で金メダルは

とれませんでした。

ズルすればとれたのに。

ズルとは不正ということではなく、

金メダルを取るために綿密に

計算をして、トリプルアクセルを封印、

得点を稼げるプログラムにして

試合に臨むというとです。

でも彼女はそれをしなかった。

まっすぐで一途、正々堂々と

自分にもトリプルアクセルにも

挑戦した。

そんな姿に日本中が魅了されたと

思うのです。

 

アクセサリーをひとつも身につけて 

いない浅田真央選手の姿は

現役生活の一途さ、懸命さ、

正々堂々とした生き方の

現れだったと思いました。

 

本当はみんな浅田真央選手のように

自分に正直に堂々と生きたい。

でも、自分自身の弱さや、

世の中に流されて、

そんな風にはできないのです。

だからこそ、

それを貫いてきた浅田真央選手を

みんな心から応援してきた。

 

浅田真央選手、

引退して浅田真央さん、

いつまでもまっすぐに生きていって

くださいね。