京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

私の本音

日本ハムの素晴らしさ

野球にあまり興味のなかった私が 今年の日本シリーズは、 世の中の勢いに押されて テレビ中継を見ていました。 もう次元を超えた大物の大谷翔平くん、 男気と言われる黒田投手。 本当に盛り上がっていました。 最近パリーグが元気です。 各球団、とても経営…

なんでもかんでも東京

昨日は松坂屋銀座店跡地に できるビルの話題があちこちの番組で 取り上げられていた。 一回に何万、何十万、何百万円と 買い物をする人しか相手にしていないような お店ばかりだ。 地方の田舎に住んでいる庶民には 到底縁のない場所だ。 私は今、ほとんど外…

ふーん、といろいろ思う

渋谷駅周辺が再開発されている。 またオシャレなファッションビルが いくつもできるのか。 銀座松坂屋跡地にもビルができる。 東京ばっかりだな、良くなるの。 素敵なものオシャレなものは 東京にしかないんだな、と ひねくれてしまう。 まぁ、お金がいくら…

日本のシルクを守りたい

今日は少し遠出をして 他県の絹の博物館へ行ってきました。 超不器用な私は、職人さんに憧れと尊敬の 念を抱いています。 織物、染物などなど。 それにしてもいったい誰が 気づいたのか?考えたのか? あの蚕から吐き出される糸が 繭となり、それを利用して …

折り合いをつけて

気持ちだけはあるのです。 おしゃれしたい。 キチンとしたい。 でも気力がない。 更年期そのもの。 買い物に行く元気もないのです。 残暑もそれは厳しくて、ぐったり。 通販に頼りっぱなしです。 ダメな時にはこれでもいいか、と 思えるようになりました。 …

もはや今までの日本ではない

私の長男は気象予報士です。 そして気象の仕事をしています。 息子は数日前から、 「今回の台風10号は はじめて東北に上陸が予想され、 今まで経験したことのない 災害が起こる恐れがある、 早めの準備と避難を」 とフェイスブックで呼びかけて いました。 …

甲子園に思う

野球にはあまり興味はないのですが、 かなり気になったので。 今回の夏の甲子園。 ある二つのチームを非難する声が あるのを知って、 はじめ、私は理由がわかりませんでした。 その二チームのメンバーには 地元の県の出身者が一人もいなかったの です。 ほと…

すべての選手に

オリンピック。 吉田選手の敗戦。 日本中が落胆。 しかし、みんな彼女を讃えています。 長い間トップに君臨し続けました。 彼女に憧れレスリングをはじめた 若い女子選手達が、 オリンピックで次々と メダルをとりました。 吉田選手の背中を追いかけて、 そ…

後ろを見ずに先を見る

今はラブラドールと暮らしています。 もうすぐ彼女は12歳。 大型犬の寿命は短いと言われています。 でもできるだけ長生きして欲しい。 共に暮らすのはあと4、5年でしょうか。 その時までは今の土地で、今の家で 暮らして行きます。 父が居なくなった実家。 …

腕時計ふたたび

しばらくは先送りすると決めていた 腕時計の購入。 なんと、シチズンエルのアンビリュナ 西陣織が予約開始になっていました。 発売は9月15日。 限定1000本 Amazonでも扱っています。 https://www.amazon.co.jp/シチズン-エル-CITIZEN-西陣バングル・西陣クラ…

陛下のお気持ち

天皇陛下のお気持ちの会見。 緊張してその時を待ちました。 常に国民の幸せを祈り、 国民が悲しみや苦しみにうちひしがれて いる時にはすぐに駆けつけ、 痛みを分かち合い。 常に国民のことを想う日々。 死ぬまで天皇であり続けなければならない さだめ。 し…

占守島の遺骨

オリンピックが華々しく開会し、 夏の甲子園も始まった。 若者が躍動して輝いている。 私は今日、ある新聞記事を読んで ショックを受けた。 占守島の遺骨の記事だった。 ポツダム宣言を受諾したあとの 戦い。 占守島のことはまったく知らなかった。 詳しくは…

やまと尼寺精進日記

本当にEテレ、NHK教育テレビは 良い番組を作ります。 日曜日の18時から放映された 「やまと尼寺精進日記」 奈良は桜井にある音羽山 観音寺 という尼寺が舞台。 住職、副住職のお二人が お肌もきれい、心もきれい。 俗にまみれて卑しい心の私は 本当にうらや…

足りない気持ち

筆子ジャーナルの本日の記事 「こんな考え方が貧乏を引き寄せる。お金がたまらない恐怖のマインドとは?」 いつも何か足りないと思い続けている 私そのものです。 地位も名誉も財産も、 美貌も能力も何もかも足りない。 こう書くと大げさですが、 主人は平凡…

大人のおしゃれDo!&Don't その2

午前中に本が届きました。 ざっと一読。 やっぱり買ってよかったわ〜。 槇村さとるさんと地曳いく子さんの 対談は、もう今の私のことそのものです。 私の気持ち、現状、悩み、すべてが ありました。 おしゃれに関しては、これらが基本と なるのだなぁという…

おばちゃんにも五分の魂

昨日注文した本はまだ届いていません。 しかし「ババア上等」のキャッチコピーに 触発されました。 私も自分のことを もう若くないから・・ もう歳だから・・ おばさんにはじまり、 おばちゃん、おばはん、おばん、 挙げ句の果てには、おばやんとか 自虐的に…

なんと対極なことか

ポケモンGOで世の中大騒ぎ。 そして歩きスマホの事故やトラブルが 懸念されている。 私は昨日の展覧会の余韻に浸っていた。 ほとんど原形を留めない姿の 観音さま。 どんな美しく完璧な観音像より 私の心に残った。 人々は戦火から守るために 土の中に埋めた…

生前退位

衝撃的ニュースです。 天皇陛下の生前退位。 子育てや介護が終わって 私に余裕ができたのか、 ここのところの両陛下のニュースを よく見ていました。 太平洋戦争の激戦地への慰霊の旅。 国内で災害が起こるといち早く 現地を訪問されていました。 誰よりも日…

忘れるのも早い

都知事問題は決着がつきました。 舛添さんは、辞職願いを提出した 時点で過去の人。 世の中の関心はもう次の知事選の 候補者は誰か?になっています。 あんなに被害が甚大だった熊本地震。 今でも地震は続いています。 もう、すっかりみんな忘れてしまって …

幸不幸、運不運

人の幸不幸はどうやって決まるのか。 今日の海老蔵さんの会見を見て しみじみ思った。 私は常々、三田寛子さんは 最強の運を持っていると思っている。 ほんわかしたアイドルから 梨園に嫁ぎ、男の子を三人産んだ。 男子しか跡を継げない歌舞伎の世界。 立派…

寄る年波には

寄る年波にはのんとやら、 とはよく言ったものです。 歳とった証が、身体のあちこちに 現れてきます。 首、手の甲、肘、膝。 だから、女性は歳をとると 大ぶりなイヤリング、ネックレス、リング をみにつけのです。 衰えをカバーするために。 そして肘、膝も…

東京オリンピック

オリンピックの裏金。オリンピックってお金まみれ、金儲けの巣窟?オリンピックを東京でやることについて、私は心から喜べませんでした。だってまた東京だけ発展して東京に良いものが集中する。東京だけが潤う。東京だけが良い思いをする。現にオリンピック…

弱音をはいてみた

つらいことその1GW前から左足首が痛くなった。ほっておいたら左腰まで痛みが上がってきた。つらいことその2動悸が激しくて、息苦しくなる。夜何度も目が覚めてしまう。病院に行きたいが、行けない。つらいことその3この歳になってまで朝、お弁当を作らなくて…

世界一貧しい大統領

ウルグアイのムヒカ前大統領が来日して話題になっています。「世界一貧しい大統領」という言葉を聞いたことはありましたが、内容についてはほとんど知りませんでした。ムヒカ前大統領の有名なスピーチ、そして来日しての会見の言葉。どれも胸に突き刺さるも…

つける薬はないかも

国会議員で「巫女さんのくせに」県会議員で「一回戦で負けろ」心が醜い、本心が出ちゃってます。こういう人って、絶対自分の非を認めない。世の中自分が一番、自分が中心に回ってると思ってる。男性の高齢者で、理不尽に怒る人がいますよね。相手に落ち度が…

政府機関の地方移転

文化庁が京都に移転。でも、立地でもめてる?らしいです。もっと良い土地を提供しろってことですか。お役人さんも、そうでなくてもみんな東京が一番と思ってるでしょ。絶対東京から離れたくない。東京以外に行くなんて完全な「都落ち」そう思ってるに決まっ…

あきらめること

為末大さんの著書「諦める力」私は読んでいないのですが、為末さんの人生相談はたまに読んでます。私も最近、あきらめることにしています。他人、つまり主人に多くを望まない。「どうしてやってくれないの?」「忙しいから手伝ってくれたらいいのに」家庭生…

「京都人の密かな愉しみ 冬」感想その1

昨晩放送された「京都人の密かな愉しみ 冬」物語が一つしかなくてちょっと残念。北山のあたりって、住んでみたい所の一つ。戸田菜穂さん、役柄にぴったりでした。舞台になったケーキ屋さん。「むしやしない」648471と看板にあるそうです。むしやしない=虫養…

ごちゃごちゃだなぁ

保育園の問題にたんを発しいろいろな意見が飛び交っている。あぁ、やっぱりそう思ったりする人 いるよね、という意見。Twitterでチラ見しただけですので、一部不正確かもしれませんが。「国会で陳情したママ達はみんなオシャレで、キレイにお化粧して、高級…

そこにあるべきもの、室生寺に思う。

今回の旅で、これほど心に残るとは想像していなかった室生寺。それは山奥にあり、古いお寺。女人高野として有名ですし、花の名所。しかし、お堂や塔は圧倒的大きさでもなく、質素なものです。なのに何故こんなにも心震え、心に残るのかずっと考えていました…