京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

後ろを見ずに先を見る

今はラブラドールと暮らしています。

もうすぐ彼女は12歳。

大型犬の寿命は短いと言われています。

でもできるだけ長生きして欲しい。

共に暮らすのはあと4、5年でしょうか。

その時までは今の土地で、今の家で

暮らして行きます。

 

父が居なくなった実家。

大きな家、広い庭。

庭は少し庭木を整理して

簡単にお手入れできるように

しなくてはなりません。

お金がかかります。

父の生前から、きっと大変になるだろうと

予想していました。

でも庭の手入れが趣味で楽しみだった

父からその楽しみを奪うことはできません

でした。

 

弟が結婚して共に暮らすことを仮定して

建てた大きな家。

弟は結婚することはなく今に至り、

大きな家に一人で暮らしています。

 

これから私と弟で実家を管理していく

ことになり、

私はこのお盆に色々と考えてしまいました。

実家のことももちろんですが、

自分の家のことも考えています。

 

やはり、すべてをサイズダウン、

物を減らすことが必要なのでは

ないか。

私の夢ですが、犬とお別れしたら

物を減らし、この家も処分。

(次男が結婚しているか微妙ですが)

私達夫婦は息子達と同居することは

考えていません。

小さな住まい、暮らしにしたい。

健康第一、ストレスのない生活。

夫婦二人で人生のゴールまで走って

いかなくてはなりません。

本当は憧れの土地に暮らしたい。

けれど現実には難しい。

ならば好きな時に短期滞在する

方法もあります。

これこら時間をかけて考えていきます。

 

私の人生は老後に向かって進んでいます。

忙しくて、大変でなりふり構わず日々を

過ごしていたころが一番の花。

そんな風にさびしく思うこともあります。

時は戻せません、どんどん進んで行きます。 

後ろを振り返っているヒマはありません。

先を見なくちゃ。

ずっと先まであるわけじゃないけど。