京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

武田カオリの歌う「京都慕情」

大騒ぎの台風が通り過ぎ,

その後も雷雨と目まぐるしく。

そんな中、私は本を読んで過ごした。

石黒智子さんの「少ないもので贅沢に暮らす」

これは筆子ジャーナルさんで

紹介されていた本。

石井佳苗の「日々を愉しむ大人のおしゃれと

暮らし」

石井さんは雑誌「大人のおしゃれ手帖

の連載が好きなので。

 

今は更年期だし、身動きもとれないので、 

ここは焦らずにじっとしていようか。

それもいいのではないかと

思うことにした。

いつも何かを追いかけたり、

欲をかいたりしなくても、

このままを受け入れてみる。

そう考えると心が穏やかでいられる。 

 

ここのところマメに再放送している 

「京都人の密かな愉しみ」

物語の主人公もそれを取り巻く人々も、

京都で暮らす人々も、

みんな地道に自分の人生を生きている。

他人と比べたり、他人を羨んでいたり

妬んでいる人なんていない。

ただ毎日を丁寧に過ごしている。

 

毎日のように武田カオリの歌う

「京都慕情」を聴いている。

そうすると、不満や妬みが消えて、

自分の人生を、毎日の暮らしを

愛おしく思えるのだ。

 

https://m.youtube.com/watch?v=oZjoH9F1JYM

 

 

 

 

 

物も情報もすこしでいい

最近感じていること。

服や靴をはじめとする自分の持ち物、

家の中の物、

そして簡単に入ってくる情報。

みんな少ない方が良い。

 

本日の筆子ジャーナルさんの記事

「ストレスが多い人に贈る、大量消費の負のスパイラルから抜け出す5つの方法。」

を読んでやっぱりと思いました。

 

物もそうですが情報も。

パソコンを使うようになり、

iPad物持つ。

やがてガラケーからスマホ

四六時中情報をチェックして、

情報を取り入れる。

そしてSNSの普及。

情報が洪水のように押し寄せる。

というか、浴びてしまう。

 

私も毎日、SNSをチェックして

殺処分間近の悲しい犬の写真なと

見ると辛くてなりません。

芸能スキャンダル、

書き込みのコメント、

見ない方が良いものもたくさん。 

心と精神の疲労も積もります。

 

トレンドはなに? 

あれを買わなくちゃ、これを買わなくちゃ。

やはり疲労が積もります。

 

 

この前Eテレで放送されていた

「やまと尼寺精進日記」

のように、俗世間の必要のない

情報の洪水とは無縁の暮らし。

惑わされることなく、

真実のみを見て暮らす。

そんな暮らしに憧れます。 

 

もう大河ドラマも見たくありません。

かなり疲れてます。