京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

何を所有しているか把握するべし

不用品やしまい込んで忘れている物を
捨てる日々から学んだこと。
それは、何を所有しているか把握しないと、
経済的な損失になるということです。

すでに所有しているのに、忘れていて同じ物を
購入してしまう。
存在すら忘れるような物を購入してしまう。
それらを保管するスペースにも
固定資産税はかかっています。

この家に暮らして30年。
きちんと物を管理してこなかった私は
莫大な無駄使いをしてきたことになります。

物が増えて、管理できなくなると
目当ての物を探すのがおっくうになります。
記憶からも消えています。
めんどくさいから買ってしまえ、となります。
それは物を倍に増やすこと。
そうやって暮らしてきたのが今の私の家です。

所有している物をきちんと把握し、管理する
には、そうできる適量があります。
それは人によって違うでしょう。
私は、その適量がどのくらいなのか
まだわかりません。
どこに何がどれだけ保管してあるのか
把握できるようにするのが、
当面の目標です。

ゆくゆくは主人と二人、老後を小さな住まいで
過ごすことが私のささやかな夢。
本当は京都に暮らしてみたいけど、
それは叶わない夢かもしれません。
でも暮らしを小さくすれば、
お金がかからなくなります。
その分で京都旅行を楽しめれば幸い。

暮らしを小さくすることは、
夢を叶えることに近づくと信じたいです。