京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

三衣一鉢

禅宗の僧侶は究極のミニマリスト
禅宗寺院のお庭もミニマリズム
訪れると本当にこころが落ち着くし、
欲望が影をひそめる。

三衣一鉢とは、禅宗僧侶の持ち物の
ことだそうだ。
「仏教で修行僧が私有することを許された6種の生活用具 (六物 ) のうちの4種。大衣,上衣,中衣 (以上を三衣という) ,鉢の4つ。」
と解説されている。
鉢は応量器という、入れ子式になっている。

たぶん人間が死ぬ時に所有しているものに
等しい。
最後に目指すのはそこだけど、
まだまだ遠い。

こころの中は三衣一鉢で生きていきたい。