京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

処分費用

冷蔵庫やエアコン、そんなにしょっちゅう
買い換える物ではないです。
家電リサイクル法」の内容を
経済産業省のホームページで
はじめて読みました。
そういえば、昨年エアコンを買い換えた時に
家電リサイクル券を購入した覚えが
あります。

わたしが育った時代は高度経済成長真っ只中。
物は使い捨て、ゴミは出し放題。
ゴミ出しは、無料。
廃品回収屋さんが、「ご不要な物はちり紙と
交換いたします」
と軽トラで回ってきました。

今はうって変わって、物はリサイクル
しましょう、となり、
ゴミを処分するのは有料となる場合が
あります。

私の住んでいる自治体は、
50㎝未満の家電は無料回収。
つまり、収集日にだせます。
今回、物置整理でゴミとなった家電。
ファンヒーター3台、ホットカーペット、
芝刈り機。
これらは、自分でゴミ処理施設に持ち込むか、
有料で引き取ってもらうしかありません。
うちから、ゴミ処理施設は比較的近距離
ですが、やはりおっくうです。
乗用車で一度では運搬できません。
その都度やればまだ良かったのに、
面倒で溜め込んでしまいました。

こうなったら、粗大ゴミの有料引取りを
市にお願いするしかありません。
一点につき¥860 一度に5点まで。
¥5000近い出費になりますが、
利用することにしました。
一台処分となったら、その都度
処分しておけば良かったです。

寿命がきたり、壊れてしまった家電は
処分しなくてはなりません。
処分費用のかかる時代です。
そのことも念頭において
暮らさなければなりません。

そのうちに全てのゴミが有料化などと
いう時代がくるのかしら。