京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

一つの目標、5年の我慢

家のお片づけもひと段落。
ちょっと油断しそう。
まだまだ果てしなく続くのに、
目立った不用品が減ったのをいいことに
少しホッとした自分がいる。

私は目先の快楽に弱いタイプ。
良いなぁと思ったら、すぐ欲しい。
Blogに載ってたとか、口コミで
評判とか。
あれ流行ってるとなったら、すぐ真似する。
心から欲しいでもない、必要でもない。
本当に自分のやりたいことでもない。

何か、本当に意味のある目標を立てて、
長いスパンで実現に向けていく
暮らしがしたい。
そんな暮らし方が憧れでもある。

今はラブラドールと暮らしているから
11歳の彼女が天寿を全うするまで、
引っ越しとか、長期の旅行とかは
無理。
うちのラブラドールは大人になって
しばらくしてから、突然、分離不安が
ひどくなった。
今は極力、ラブだけを留守番させての
外出はしないようにしている。
誰かが、必ず家に居るようにしている。
私は病院、美容院、買い物に行くのも
ひと苦労。
家族と調整しなければならない。
もちろん旅行は本当に難しい。

でも、ラブが居なくなったら。
それまでには5年も無いかもしれない。
あれもできない、これもできない。
ならば、じっくり計画を立てて
その時を待つか。
今までの私にはできなかったこと。

実現は無理だろうが、
京都に住むならどこがいいか?
家賃、税金、生活環境。
そこで老後の生活が成り立つか?
もしくは、せめても、年4回の
京都長期滞在ができる暮らしに
なるには、どうしたらよいか?

目先の快楽には目もくれず、
5年先の理想の暮らしを考えてみるか。
あれもできない、これもできない、
つまらない毎日はつらい。
家のテーブルとスマホ、ノートにペン
これさえあれば、
これから先、5年後の暮らしを目標に
しながら過ごしていける。
ちょっと楽しいではないか。