京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

老後と車

季節でいえば今頃。
私と主人の人生を季節に例えると、
秋が深くなりつつある頃。

まだ車も運転出来るし、一応健康。
でも、徐々に現役から退いていきます。
これからは、残りの人生の過ごし方を
探しながら暮らしていくのです。

最近、老人による車の事故が多く、
自分達の将来的のことを考えてしまいます。
今、住んでいる所は公共交通機関は
とても不便で、車がないと行動できません。
決して過疎地域ではありませんが、
地方都市ではどこでもそうでしょう。

車を運転しなくなったら、できなくなったら、
果たしてこの場所で暮らしていけるか?
または暮らしてゆくのか?
そのことも考えながら、老後の生活を
考えていかなくてはなりません。

ずっとここに住むと思っていました。
転居するとか、持ち家を手放すなんて
考えたこともありませんでした。
時は流れ、時代は変わり、
私達は老いていくのです。
秋の夕暮れのように、
そんなことを考えています。