京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

ダンナさんのファッション

美容室でファッション誌を読んでいると
「イケダン」という言葉が出てくる。
「イケてるダンナさま」

うちの主人はファッションに全く興味がない。
流行りにもトレンドにも。
お金がかからなくて良いけど。
おまけに物持ちも良い。
服など10年は着られるタイプ。
なぜかあまり傷まない。

メンズのファッションにもトレンドはある。
やはり古いものはダサく感じる。
主人は痩せているが、 
白髪で禿げ上がってきた。
おじさん、いや、おじいちゃんに
なりつつある。

最近の若いパパは皆おしゃれだ。
私はかねがね不思議だった。
若いし、家族もあるし、オシャレにかける
お金はそんなにあるとは思えない。
でもみんなセンスがいい。

私は家の近くにGU大型店があるので、
たまーにのぞいてみる。
レディースより、メンズの方が
センスが良い気がする。
ほどよくトレンド感がありながら
ベーシックでもある。
客層は田舎なので、土日は車で来る
若い家族連れが多い。
若いパパはみんなオシャレだ。
そうか、若いパパでもGUなら
オシャレを楽しめる。
みんなこういう価格帯のお店で
買っているんだ、と納得した。

それにしても60代の男性がお手頃価格で
気軽に買える洋服店はない。
ここが田舎だからか。
うちの家計で、
そもそも高級品を買えるわけないし、 
うちのダンナは
ジローラモさんみたいにカッコよくもないし。

60代以上のシニア世代でも、
 お手頃価格でオシャレな服を買える
お店があれば良いのに。
それ以前に、少しは本人にオシャレに
興味を持って持ってもらいたいわ。
適度なオシャレは身だしなみですもの。

ダンナさんのセンスが悪い、
ダンナさんが身なりにかまわないのは
奥さんのせいなのかな?
世間はそう思うのかしら。