京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

あきらめること

為末大さんの著書「諦める力」
私は読んでいないのですが、
為末さんの人生相談はたまに読んでます。

私も最近、あきらめることにしています。
他人、つまり主人に多くを望まない。
「どうしてやってくれないの?」
「忙しいから手伝ってくれたらいいのに」
家庭生活でこう思うこと多々あります。
特に主人が心臓の病気になって以来、
物事を頼めなくなりました。
そのたびに、怖い顔してブツブツ文句を
言っていた私。
でも文句を言っても状況は変わらない。
だったら、期待しないであきらめてしまう。
あてにはしない。

ここのところ、そのことを心がけ、
文句を言わないようにしています。
黙ってやるべきことをやる。
それもなるべく明るく。
どんな事もつまらないことだと
思わないで。

不平不満を言わなくても、
健康で元気な私はちゃんとやれるのです。
「他人は変えられないけど、
自分は変えられる。」
とよくいわれますが、
ようやく実感しました。
主人はなにやら不思議に
思っているようです。