京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

腕時計について

腕時計、やはり必要です。
今はなんでもスマホでと、
腕時計を身につけない人も多いでしょう。
けれどやっぱり外出先で時刻を
確認する時は腕時計が一番だと、
歳をとって感じています。

バブル景気や、ブランドブーム。
腕時計の価格もピンキリ。
国内メーカー、海外メーカー、
たくさんあります。
自動巻、クォーツ、電波、
これも様々。
腕時計を宝飾品として身につける、
ステータスとして身につける、
もしくは実用のみ。
選ぶのは大変難しいです。

銀行員時代は、実用的時計しか
つけてはいけない決まりだってので、
普段はそればかり。
バブルの頃は、一丁前にブランドの
時計を買ったりしました。

でも、私は大きな失念をしていました。
それは時計にも寿命があるということ。
近年、エコドライブ電波時計
正確さと電池交換不要の便利さから
カジュアルとおすまし用を愛用中。
正確だし、光に当てておけば充電OK,
でも充電電池にも寿命があるのです。
クオーツだって部品や消耗品に
寿命がある。

私は時計をメンテナンスするという
意識がありませんでした。
私の最大の欠点です。
物をメンテナンスしない。
バッグでも靴でも。
磨くとか、皮のお手入れとか、
まったくしません。
なんでも使い捨ての感覚でした。
これをあらためなくては、
素敵な人にはなれません。

腕時計のオーバーホールなんて
まったく考えたことがありませんでした。
本当は海外ブランドの時計で
上品で、おしゃれして出かけるときに
身につける腕時計が欲しいと思っていました。
飽きがこなくて長く使えるもの。
あと20年、出来たら30年。
その頃はあの世ですから。
ロレックスだと、そのくらい
使えるのでしょう。
とっても高価ですが。
でも5年ごとにオーバーホールを
しなくてはなりません。
しかもその料金は高額です。

何年かでどんどんデザインが変わり、
寿命がくる腕時計。
どうしたものか思案しています。