京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

グランドセイコーで

私の腕時計探しを知っているはずも

ありませんが、

まるで知っているかのように?

グランドセイコーが11月に限定200本で

付け替え用ストラップ付きの

手巻メカニカル腕時計を発売します。

グランドセイコーのイメージキャラクターの

天海祐希さんが選んだストラップ付きが

売り物。

https://www.seiko-watch.co.jp/news/pressrelease/posts/575/20160907

 

お値段は張ります。

しかし海外のブランド腕時計よりは

安い。

文字盤にピンクゴールドで

「GS」とあるのは限定のみで

なんとまぁ素敵なこと。

しかし、いかんせん地味です。

一目でわかるロレックス、カルティエ等と

くらべると地味。

お値段を知ったらみんなびっくり

するでしょう。

 

腕時計を調べていて、

世の中の中古市場に

レックスやカルティエなどの

中古腕時計が、古いのから新しいの

まで山のように溢れているのを

知りました。

ということは、

飽きたら売る?

換金で売る?

いらないから売る?

メンテナンスが面倒だから売る?

何十年も大切に使う人がいる反面

こういう一面もあるのですね。

 

以前はロレックスやカルティエ

その他ブランド時計の

ダイヤが装飾されているものが

良いと思っていました。

みんなに

「すごい」とか「高いんでしょう?」

と言われたいために。

単なる見栄っぱり。 

 

海外のブランド腕時計を調べていて、

ジャガールクルトのレベルソ

という腕時計に惹かれました。

黒のストラップに長方形のフェイス。

文字盤はクラッシック。

一番ベーシックなものでも100万円超え。

クォーツならベーシックなもので

60万円超え。

一番安い金額のレベルソでも

端正でノーブル。

とても素敵だと思いました。

(ダイヤが装飾されているものや

金を使ったものなど、

お高いものはいくらでもあります。)

正規代理店は一番近くて東京に

しかありません。

自動巻のメンテナンスの手間と費用。

クォーツでも電池交換とメンテナンス。

 それだけのことができる

甲斐性が自分にあるのか。

そう思うと、ただ買えば良いってもんじゃ

ありません。

本当に欲しい、大切にして長く使うのには

それなりの覚悟がいるのだと

思い知りました。

 

しかし不思議なもので

手巻きは不便だと、クォーツが開発され、

それによってスイスの時計産業は危機に。

今はSEIKOのクォーツは世界一。

しかしスイスブランドは

スオッチグループとリシュモングループに

再編され高級腕時計で巻き返し。

宝飾時計や自動巻が見直されています。

SEIKOも

http://www.seiko-watch.co.jp/news/pressrelease/posts/578/20160914

 

ずっとお手入れしながら、

長く大切に使う腕時計。

私の腕時計は何処。