京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

適当に買わない宣言

今までの自分を顧みて、

なんとチマチマとつまらない買い物を

数えきれないほどしてきたことか。

それらの金額をぜーんぶ足せば

それは豪華な買い物が出来のに。

 

「ケチケチ贅沢日記」の中に

衝動買いの落とし穴は1万から3万と

あります。

なんとなく買ってしまう価格帯。

特別高額でもなく、安くもなく。

これでいいかと妥協して。

例えば、10万超えのトレンチコート

なら、うーんと考える。

でも3万円代ならサクッと買ってしまう。

でも3万円代のトレンチコート、

何年着るだろう。

あまり着る機会がないのに

とりあえず買ったり、

すぐに飽きてしまったり。

そう考えると、買い物にブレーキが 

かかります。

 

自分のなかで密かに決めたこと。

それは適当な価格での

買物をしないこと。

ものによりますが。

流行り廃りの少ないコート、

宝飾品、腕時計など。

これらはやはりある程度の価格帯の

ものを買い、長く使うべき。

衣服は別として、

あと20年は使える物を買おうと

決めました。

 

欲しいものノートを作りました。

欲しいなーと思ったものを

とりあえずノートに書く。

欲しいもの、腕時計とか

ダイヤモンド一粒ネックレス、

ピアスとか。

そしたらそれについて良く調べます。

 

今はダイヤモンドについて調べています。

鑑定機関こと。

ダイヤモンドのグレードなど、

鑑定書に書かれていることです。

ただなんとなく買うのと、

ある程度の勉強をしてお店に行き、

いろいろ質問して買うのとは

違うと思えます。

 

田舎で残念なのは、

アパレルの店員さんは何にも知らないこと。

私の方がアパレルの現状や品質のこと、

はたまたメーカーのことをよく知っている

場合がほとんどです。

これが伊勢丹や一流ブランド店の

店員さんなら、そんなことはありえない

でしょう。

 

私は50代半ばを過ぎています。

健康ならあと20年は人生を楽しめます。

これから買うものは、

これからのわたしの人生で

ずっと使い続けられるものにしよう。

そうこころに誓いました。