京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

黒とお別れ

妙なタイトルですが。

私は黒い服が大好きでした。

黒い服にアクセサリーや小物で

アクセントをつける。

ここ数年ずっとそうしてきました。

 

しかしここにきて、黒が似合わなく

なってきました。

確か地曳いく子さんが、

著書の中で語っていたような。

(別のスタイリストさんだったか、

記憶が不確かです)

 

よく歳をとると明るい色を着た方が良い、

と言われてきます。

ヨーロッパのマダムのように。

なんだかそれを実感するこの頃。

肌の衰え、張りがなくなってきた

この年齢。

黒を着ると肌の衰えがいっそう強調

されてしまいます。

レフ効果のある白や、

明るい色を着ると顔が明るく見え

若々しくなります。

 

おしゃれ更年期を経て、

徐々に黒とお別れになるのかも

しれません。

もちろん、シルク、カシミア、リネンなどの

高級素材なら黒もまだまだ着られます。

でもそれ以外の黒はもう無理かもしれません。

黒とお別れの時期がきました。