京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

旅の思い出 その1

21日から2泊3日で、京都、滋賀、

を旅してきました。

慎ましやかな旅です。

心に残ったことを少しだけ書いていきます。

 

21日は京都に着いたのは13時過ぎ。

八条口のホテルに荷物を預け、

時間短縮と体力温存のため

タクシーで東寺へ向かいました。

 人生初の弘法市参戦です。

 

弘法市は早朝から始まっており、

着いたころは終盤。

本当は朝早くから行かないとね。

良い物は売れてしまっています。

この日は雪がチラチラ舞ったり

やんだり。

 

古いボタン、硯、砥石。

干し柿、和菓子。

織物の端切れ。

古い着物。

手作りの小物。

衣料品。

個人で作っているバック、

(ちゃんとしたものでした)

そして古道具、骨董品というか

蔵の中にあるような食器など。

いろんな物がありました。

 

私はアンティークのアクセサリーを

探していたのですが、

その類いのお店はなかなか見つからず。

半分くらい回ったところに、

あった、ありました。

ヨーロッパのアンティークアクセサリー

のお店が。

若い女の子が、もうすでに手持ちのお金を

他でかなり使ってしまったようで、

お金を振り込んだら品物を配送して

くれるように頼んで、

やりとりしていました。

お店の品物を見ると、私が探していた

ブローチとネックレスがありました。

どちらも一万円を少し超える金額。

しかし、もう終盤でお天気も怪しいので、

少しでも売りたいからと

2割引きにしてくれました。

 

ホームページとかはやってないので、

住所と携帯の番号の書かれた

紙をくれて、

「壊れたら修理できますよ、

電話で連絡してアクセサリーを送ってね」

と言ってくれました。

なんでも福岡から来ているそうです。

びっくり。

あちこちの、こういった市に出店して

いるそうです。

(家に帰ってからお店の名前を検索すると、

いろんな市に出店しているのが

わかりました。)

 

旅の第一の目的は達成。

それにしても玉石混交の弘法市。

お宝を見つけるのは、素人にはムリ。

着物をリメイクして何か作る人。

普段使いの古い食器などを

探している人には良いと思います。

 

それにしてもたくさんのお店が並び、

またあのお店に戻りたいと思っても、

方向音痴の私には無理。

二度とたどり着けそうにありませんでした。

アンティークのお店ですぐに買って良かった

です。

アンティークアクセサリーのお店は

この一つだけでした。

 

京都に住んで、弘法市や天神市に

毎回早朝から足を運んでいれば、

掘り出し物や欲しいものが

見つかるかもしれません。

私の住んでいる所には、

そういう市はひとつもありません。

なんともつまらない。

 

とにかく、アンティークアクセサリーを

手に入れてルンルンでした。