京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

憧れの京都暮らし

いつか京都、もしくはその近隣に

住んでみたいなぁ。

そう思っている私が

楽しみに読んでいるブログが

あります。

「いつか・住もう・京都」

http://cherubinpriel.blog.fc2.com

 

書き手のしぇるさんは、もうすでに 

京都へ転居されています。

しかも茶道に打ち込んでおられる。

しぇるさんの茶事に関する記事や

茶道、または京都の行事、

はたまた文化的な記事など

 どれも興味深く、

私の暮らしとは、まるで別世界のようです。

 

同じ年月、同じ季節、同じ時間を

生きているのに、

なぜにこんなにも違うのか?

私など茶道の心得もゼロ。

暮らしぶりも、恥ずかしい限り。

教養もないし。

一日は誰も24時間、平等にあるにも

かかわらず、

なーんにも無い自分にがっくりと肩を

落とす日々です。

 

まったく関係ない話しのように

思えますが

ヤマト運輸の問題。

そして本日の日経新聞

ルミネの営業時間短縮の記事。

ただひたすら、働き、

ただひたすら物を売り、

ただひたすら物を買い、

過剰な便利さをずっと求めてきた

日本人。

ついに破綻をきたしてしまったか。

という感じです。

 

私も情報と世の中に流され、

ただ物を買っていたくち。

あいも変わらず首都圏では

次々と新しく、または巨大な

商業施設が生まれています。

 

しぇるさんのブログに垣間見る

京都での暮らし。

私の暮らし、消費社会とは

まったく違います。

やっぱり、立ち止まって、

暮らしや生活を見直さなくては

と思っています。

 

京都だと、この私でさえ、

普通の価格でチケットを買って

能楽堂狂言の公演を

観ることができるのです。

何もかも本物を観ることが

できるのです。

そんな京都で

やっぱり暮らしてみたい。