京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

襟立制帽所&Eritto その1

日本の物作りに興味津々。

NHKのBSで放送されている「イッピン」

という、日本各地の物作りを紹介する

番組もよく見ています。

 

以前倉敷の帽子についても放送された

ことがありました。

私の中では倉敷は、

帆布のカバン、ジーンズという

イメージが強く、

帽子のことはすっかり忘れていました。

 

美観地区を歩いていると、

なんだか良い雰囲気のお店が。

「Eritto」という、服や帽子を扱った

素敵なディスプレーのお店が。

うわー素敵な帽子があると

少しお邪魔して店内をあれこれ

見させていたました。

まだまだ他にも探検とお店を後に。

 

するとレトロな店構えの

「襟立制帽所」発見!

なんとまぁ素敵なたくさんの夏の帽子が。

もう大盛り上がりです。

第一印象でこれかなぁと

思う帽子をとりあえず取り置きして

もらい、またまた探検に。

 

お昼休憩をして、

再び襟立制帽所へ。

お取り置きしてもらった帽子を見せてもらい、

本腰を入れて帽子探し。

もう夏の帽子は買わないはずだったのに。

でもこんなにたくさん素敵な帽子が

あるのに買わずに帰れません。

あれこれかぶって、店員さんや友人に

見てもらい、しまいにはお店の外の

道路に出てまで。

最初に選んだ黒のつば広、きなりのレースの

リボンの帽子ではなく、

なぜか中折れ帽になってしまいました。

お店の人のオススメと

帽子の山が普通は同じ高さなのに、

この帽子は二つの山の高さが少し違います。

そしてかぶり心地が抜群に良い。

 

昨年一昨年と、中折れ帽が流行り、

若い子がみーんなかぶっていました。

安いお洋服のショップにも、

それなりの安い中折れ帽が

たくさん売っていました。

少しお高いイタリア製の物もチラホラ。

私もつい、安物を買って失敗したり。

安物はかぶり心地が悪くて、

やはりそれなりの見栄え。

中折れ帽はあまりかぶらなく

なりました。

 

結局のところ

旅でかぶっていたアシーナの帽子は

さっさと畳んでしまいこみ、

襟立制帽所の中折れ帽をその後は

かぶって旅をして、家まで連れて

帰りました。

ストレスなくかぶっていられました。

最高にご機嫌な買物をしました。

萬田久子さんみたいに

カッコよく帽子をかぶりたい。

 

しかし素敵な帽子はこれだけに

とどまらず。

さらにもうひとつ買うことになるのです。

続く