京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

2年遅れで巷に降りてくる

昨日は、主人のパジャマを買いに

無印良品へ行きました。

某ショッピングセンター内あります。

といっても昔は街の中心部で

百貨店でした。

百貨店協会にも入っていたと思います。

車社会の田舎都市の先を見越して

郊外へ。

今は二店舗あります。

もうひとつの、昔から老舗だった

地元の有名百貨店は潰れてとっくに

なくなりました。

この店は先見の明があったと言えるでしょう。

 

なので中の店舗は高くもなく、

かといって激安でもなく。

百貨店でもなく、

ショッピングモールでもなく、

なんともはや中途半端ですが。

 

さーっと洋服のお店を見ましたが、

全部同じようです。

大手のアパレルメーカーの全国展開の

ブランドですから、

いわゆる今シーズンのトレンドの

ものばかり。

特に同じものばっかりなのは

ファーのバックです。

巾着みたいな物、

ファーで持ち手が丸い金属の物、

持ち手の部分にファーが巻いてある物、

ファーの籠バッグ。

あちらもこちらも同じ物。

よくもまぁ同じようなバックが

売っている物だと感心しました。

ファーのサンダルもどこでも売ってたし。

一流ブランドで流行っていた、

ショルダーの紐が太くて刺繍ものも

よく見かけました。

それから、コーディガンのポケットの

部分がファーのやつも。

友人が昨年の冬にケイトスペード

ファー付きリュックを持っていた

のですが、

そのデザインもあちこちで見かけました。

 

一流ブランドで売り出されてたデザインが

2年遅れくらいで巷に降りてくるとは

このことかと実感しました。

 

それから国内アパレルメーカーの

ミセス物は、ほとんどダーマコレクションと

同じような展開でした。

ミセス物にZARAみたいな

GUCCIもどきはないのだなと

再認識した次第です。

 

あんなにあっちでもこっちでも

同じような物を売っていたら

売れ残るんじゃないかしら、

とか、

これじゃすぐに飽きがくる、

流行りのサイクルが早いのは

このせいか、

とか。

 

私は某大手のアパレルメーカーの

ミセス向きのやや低価格路線の

ブランドで、(ミセス向きじゃないかも

ゾゾタウンでも売ってた)

インド製のストールを買いました。

大きな柄です。

素材はモダールとビスコース、 

周りに小さいフリンジが付いています。

一万円以下でした。

気兼ねなく使える値段と素材。

無地の服しか買わない主義なので、

珍しく柄物のストールを買いました。 

こういうのはほかでは

全く売っていませんでした。

 

同じものばり売ってるから、

婦人服のブランド、ダメなんじゃないの?

みんなが持っているものなんて

買ってもつまらないし、

すぐ飽きるし、

なんにも良いことないわ。