京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

つまらない暮らし

今の私の暮らしは、なに不自由なさそう。

はたから見たらみんなそう思うでしょう。

でも私は不満がいっぱい。

 

まず人生の目標がない。

これからあれをしたい、こうしたいという

目標がありません。 

だってここに住んでいるから。

住んでいるところがキライ。

つまらない地方都市。

別にオシャレなカフェとか洋服屋さんが

あればいいのではなく。

手づくり市や骨董市があり、

わざわざ遠出をしなくても神社仏閣で

心ゆくまで時間を過ごせる。

個人商店も消滅している土地なので、

パン屋さん、喫茶店、和菓子店、本屋さん

お惣菜屋さん、八百屋さん、乾物屋さんなど

俗に言う商店街のある街。

そこで

丁寧な暮らしをしたいのです。

 

私の住んでいるところは、

スーパーと大量のコンビニしかありません。

外食好きの県民性なので、

外食産業花盛り。

情けないことに、

駅前、バスのロータリーがある駅西口は

日本一汚い県庁所在地の駅前との

不名誉な称号を得ています。

私も旅行であちこち駅前に降り立ちましたが、

こんなひどいところはありません。

でも住んでる人はみんな平気で

文句を言う人はいません。

それなのに、江戸時代の城跡を

(もともと天守閣のない城)

費用をかけて整備して公園にしたけど、

たぶんほとんどの市民は行ったこともない。

中心街は落ちぶれ、買い物はみんな車で

郊外へ。

歴史あるお祭りもなし。

私は最低の都市だと思っています。

 

外食の店とコンビニと量販店ばかり。

みーんな車で郊外へ。

なんてつまらない街。

 

はっきり言って、長男にはここから出るように

言い聞かせながら育てました。

次男も会社の規定で独身のうちは自宅勤務が

決められていますが、

ここは通勤にも不便なので、

いずれは出て行くでしょう。

公共交通機関が衰退しているので、

(もともと充実していない)

私も車が運転できなくなったら、

苦労しそうです。

 

犬との暮らしで、どうしても行動範囲が

狭くなり、

外には出かけられません。

旅行もままならず。

こーんなアホらしい都市にすんで、

なんの楽しみもなく。

災害の少ないのだけが取り柄の街。

本当につまらないです。

嫌いです、ここ。