ノリタケアイボリーチャイナ
珈琲カップの受け皿を割ってしまい、
在庫の中から、ゴソゴソと取り出したもの。
それは、20年くらい前にアンティークショップで購入した、ノリタケアイボリーチャイナ。
今さら調べてみると、1960代、アメリカへの
輸出用として生産されていたもので
あることがわかった。
今はもう、作られていない。
ここで私の貧乏癖が出て、
「もったいない、使うのやめてとっておくか」
なんてちらっと思ったりして。
アンティークでも、さほど高価な値がつくものでもないのに。
ほぼ私と同い年の珈琲カップ。
どこでどんな風に使われていたのか。
購入したお店はもう存在しない。
どうして今、私が使っているのか不思議。
2客買ったので、主人と私用に使っています。