京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

生きたお金の使い方

昨日は、それは楽しくお買物をしました。
買う気満々。
バーゲンに行く勢いで出かけ、
服装も試着しやすく、身軽にしていきました。

昨日はお目当てのルメールだけを購入して
さっさと撤収しました。
いつもなら、せっかく来たんだから、と
いろんなショップを見て回っていました。
たくさんの誘惑にかられ、
だんだん疲れてきて思考力も落ちて、
無駄な買物をしていました。

一度買物ををし、それがまとまった金額だと
弾みがついて、一気に買物に突き進む
危険性があります。
服を買ったら、靴、バッグ、小物、
化粧品。
私の場合はキリがありません。

仕事をしていて収入もある友人がいます。
都会で仕事をしていて、お金もあるし、
服は買い放題、と思いきや違いました。
職場はあの伊勢丹のすぐ近くなのに。
彼女はシーズンに一度、
大手アパレルのファミリーセール
服を揃えるそうです。
服にお金は必要な分だけしか
かけていません。
その代わり、毎年ご夫婦で
ラスベガスへショーを見に行きます。
音楽に携わる仕事をしているので、
ライブ、コンサート、ミュージカルを
見るのは半分自己投資、半分楽しみ、と
言っていました。

彼女はバッグもいつも同じ物を持っています。
一年経つと、くたびれてきて買い替えどきに
なります。
年に一度の海外旅行の時に、
現地のアウトレットでバッグを
購入してきます。

私とはスケールが違う暮らしぶりですが、
彼女のお金の使い方は
賢くて生きたお金の使い方だと思います。

ミニマリストなら、無駄遣いはご法度ですが、
やみくもにお金を使わない、
というのではなく、
生きたお金の使い方ができるように
ならなくてはと考えています。
堂々めぐりなってしまいますが、
生きたお金の使い方をするには
無駄遣いしない。
無駄遣いしないのがミニマリスト