京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

寝具類の進歩

季節が変わるたびにCMで、
クールなんとか、ウォームなんとか。
下着だけじゃなくて、寝具類もです。

大昔、私が子供の頃は
布団は「打ち直し」に出して
それはそれは長い間使いました。
「打ち直し」なんていう言葉、
若い人は知らないでしょう。
座布団だって「打ち直し」しました。
「打ち直し」をしてくれる布団屋さん
なんて絶滅危惧種

寝具類は種類が増えて、
あれこれお手頃価格で買えるように
なりました。
夏涼しく、冬は暖かい。
省エネ。
同時に、季節ごとに買う物が増えて
きました。

一つの布団を何年も使っていた昔は、
ミニマリズムだったなぁと。
そう思うのは、昭和30年代の生まれの
人間まででしょう。
私はもう化石?