京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

マダムなアクセサリー

この年の瀬に似つかわしくない
タイトルと内容です。
でも最近つくづく思っているのです。
やっぱ年相応、マダムなアクセサリーが
しっくりくると。

もう30年くらい前、地元のセレクトショップで 
購入した 、あるアクセサリーブランド。 
その当時、中堅どころの輸入代理店が
目をつけたのだと思います。
価格は3万円位。 
それでも、私にしてはとても高価なもの
でした。
でも、とても素敵で少しだけ購入しました。
やがてそのブランドは、大手の目に留まったの
でしょう。  
都内の百貨店で売られるようになり、
高級婦人雑誌に掲載され、
デザインもやや派手というか、大きくなり
価格も10万を超えて、
私の手の届かないアクセサリーになりました。

まれに中古品が出回ることがあり、
これからはそれを吟味して購入しようと
考えています。

ミニマリストを目指すのに、アクセサリーを
買うなんて言語道断。  
と非難されそうですが。
服装はシンプルに、 アクセサリーは
大人仕様で、が私の方針です。
このブランドのアクセサリーは
何十年も使えるものなのですから。

歳をとった肌のハリのなさや質感、
そして体格。
でもそうでなくては似合わないアクセサリー
があるのですよ。
人生捨てたもんじゃありません。