陛下のお気持ち
天皇陛下のお気持ちの会見。
緊張してその時を待ちました。
常に国民の幸せを祈り、
国民が悲しみや苦しみにうちひしがれて
いる時にはすぐに駆けつけ、
痛みを分かち合い。
常に国民のことを想う日々。
死ぬまで天皇であり続けなければならない
さだめ。
しかし、ご自身が追求し続ける
象徴天皇としてのあり方が
年齢的体力的に困難になった事実。
陛下はずっと考えておられたのでは
ないだろうか。
お立場上、発言には制約もあるなか、
今回の会見はとても重大なことで
あると認識している。
陛下ご自身が、葬儀は火葬でと希望
を表明され、国民の負担にならぬよう
というここ数年のお気持ち。
そして今回もまた、国民のことを第一に
考えたご発言。
そして、一般の国民と変わらない
家族に対する愛情。
私達国民は陛下のお気持ちを
しっかり受け止め、
真剣に考えていかなくてはなりません。