京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

陛下のお気持ち

天皇陛下のお気持ちの会見。

緊張してその時を待ちました。

 

常に国民の幸せを祈り、

国民が悲しみや苦しみにうちひしがれて

いる時にはすぐに駆けつけ、

痛みを分かち合い。

常に国民のことを想う日々。

 

死ぬまで天皇であり続けなければならない

さだめ。

しかし、ご自身が追求し続ける

象徴天皇としてのあり方が

年齢的体力的に困難になった事実。

陛下はずっと考えておられたのでは

ないだろうか。

お立場上、発言には制約もあるなか、

今回の会見はとても重大なことで

あると認識している。

 

陛下ご自身が、葬儀は火葬でと希望

を表明され、国民の負担にならぬよう

というここ数年のお気持ち。

そして今回もまた、国民のことを第一に

考えたご発言。

そして、一般の国民と変わらない

家族に対する愛情。

 

私達国民は陛下のお気持ちを

しっかり受け止め、

真剣に考えていかなくてはなりません。