京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

おしゃれの道筋

「ケチケチ贅沢日記」のmuccoさんが

昨日のblogで、

madame H の「普通の服をはっとするほどキレイに着る」

の発売に関して

「いつから日本の40代女性は「キレイ」に着ることを放棄したのだろう。」

と語っていた。

 

「こなれ」「抜け感」が大流行りの

世の中だ。

おしゃれなセレクトショップ

店員さんも、みんなこれだ。

でも店員さんって、みんな若い。

私の娘世代だ。

 

40代以上にも、この「こなれ、抜け感」

の波が押しせた。

それを「楽チンな服」と混同

してしまう。

50代以上はナチュラルな服でも

よほど値の張るものを着ないと、

単なるルーズなおばさんになってしまう。

 

私もナチュラルテイストの服なら、

ゆったりしていて楽チンだ、

これはいい、と思っていた。

しかし安物のナチュラルテイストの

服を着たら、みっともなくて

ボサッとしたおばさんになってしまった。

 

小洒落たナチュラルテイストの服は

結構お高い。

そして着る人がある意味かなり

個性がないとかっこよく見えない。

つまり私には向いてないファッションだ。

ようやく結論が出た。

 

madame Hの本が

私におしゃれ道筋をつけてくれた。

もう若返ることはないのだから、 

たぶんこの道をずっと行くのだと思う。