京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

アテニアの美ハダイロ診断

通販化粧品のアテニア

目からウロコの企画。

その名も美ハダイロ診断。

 

ちょっとした質問に答えて、

それからが画期的。

スマホですっぴんの頬の部分を写す。

そして診断。

 

自分の肌色のトーンや

肌色に合ったファンデーション、

アイシャドー、チーク、リップ

を選択してくれる。

私はブルーベースでした。

そしてアイカラーは 今まで買ったことのない

淡い色合い。

 

これってすごく親切です。

ありがたいです。

百貨店のコスメカウンターで

お高い化粧品を買うなら

BAさんがお見立てしてくますが、

ドラックストアや通販で

ファンデーションなどを買う時は

迷います。

買ってから失敗したーというのも

がっくり。

アテニアさん、いいところに目をつけました。

通販で化粧品を買うリスクが

ぐっと減りますし、

消費者とすれば、安心だし

たくさんある通販化粧品メーカーの中から

アテニアを選ぶでしょう。

 

そして日経の土曜版で

白髪についての記事日経の出ていた

山岸敦子さんの本

「大人の上品ヘア&メイク事典」

もためになりました。

なかでもヘアカラーのこと。

私は美容院でしか染めません。

本当に信頼できる美容院、

美容師さんがきめ細かくカラーを

してくれます。

ホームカラーとサロンカラーの

違いを知っておくべきだと

思います。

 

私の年代は髪の手入れも

念入りにしなくてはいけないことも

改めて感じました。

頭皮専用ブラシ「アヴェダ」も

注文しました。

 

お高いエステに行ったり、

高額な化粧品を買うのではなく、

お手入れの基本を学び理解して

実践すれば、

少しはなんとかなるのではないかと、

思います。

 

少しだけ元気になってきたのかも

しれません。

自分自身をお手入れする気に

なりました。

 

 

 

 

髪型だけは吉田羊

本日は月に1度の美容院。

昨日の白髪うんぬんを美容師さんに

聞いてみたりした。

まぁ、私にはまだ早い。

60歳過ぎてからかもしれない。

 

フラメンコを習っていた時代から

ロングヘアだった。

しかし最近はひとつに結んで

ばかり。

なんだか所帯染みていた。

雑誌でみると、ゆるふわとか

ひとつ結びでもおしゃれ感があるのだが、

いかんせん顔がついていかない。

姨捨山の婆さんみたいになる。

 

私は髪の量が多いので

薄毛の心配はなく、

レディースなんとかには縁遠そうだ。

しかし、若干ハリとコシが無くなって

きたような気がする。

お肌と同じだ。

やーね、歳をとるって。

あちこちガダガダじゃないか。

 

美容師さんと相談して少し髪を短くした。

いわゆる吉田羊ヘアだ。

髪型が変わっても顔が変わるわけじゃなし。

相変わらずおばちゃん顔だが。

 

歳をとって衰えがきたら、

とにかく清潔感、

そしてツヤ感。

ツヤ、つや、艶。

老け感を消すにはツヤ感らしい。

髪の手入れ、爪の手入れ、

もちろんお肌もだが。

 

欲しいものはツヤ、つや、艶。

 

 

黒と白

私は黒の服が好きだ。

黒い服にはどんなアクセサリーも

映える。

しかしここにきて、黒い服はやめようか

と思うことがしばしばある。

それは肌の衰えが一段と強調される

ようになったからだ。

リネンやカシミア、シルクならば 

少しはマシだが、それ以外は鏡で見ると

なんとまぁお婆さんの顔になる。

 

白の服にはレフ板の効果がある。

歳をとるほど綺麗な色を着るべし

とも言う。

 

はからずも本日のNEKKIプラス1に

「白髪デビューの極意」

なる記事が。

月に一度美容院で白髪を染めているが、

半月もすると白髪が目立ち憂鬱になる。

白髪との向き合い方は本当に悩む。

 

もう思い切ってマダム宣言をしてしまおうか。

昔、「有閑マダム」という言葉があった。

今では死語。

現代ではセレブマダム?

そんなお金は無いが、気概だけは

持ってみようか。

 

 

 

なんと対極なことか

ポケモンGOで世の中大騒ぎ。

そして歩きスマホの事故やトラブルが

懸念されている。

 

私は昨日の展覧会の余韻に浸っていた。

ほとんど原形を留めない姿の

観音さま。

どんな美しく完璧な観音像より

私の心に残った。

人々は戦火から守るために

土の中に埋めたそうだ。

時には川で洗い、

そして朽ち果てたお姿になった。

それでも人々は、この仏像を

こよなく信仰し、守ってきた。

 

私の本当の望みは、

慎ましく、そして淡々と日常生活を送り、

その中でなにかひとつ信じて守り、

祈りを捧げる対象を持つことだ。

長浜、奥びわ湖の人々の暮らしが

私がもっとも理想とするものなのかも

しれない。

 

世の中の流行は儚いものだ。

すぐに終わり、そして忘れられる。

何百年も千年も守られ、

祈りの対象となった仏像とは

比べ物にもならない。

 

今日の大騒ぎのニュースを見ながら

そんなことを思った。

 

この方のblogに展覧会の詳細が

綴られていました。

http://itifusa.hatenablog.com/entry/2016/07/05/120316

 

長いことその場所でお過ごしだった

仏像の数々。

地元の方々はよくぞ東京芸大

貸し出してくださいました。

そして、どの仏像も驚かれたことでしょう。

ほんの一時でも、居場所を離れ、

遠路東京へと運ばれ、

照明に照らされ、

たくさんの人々にジロジロ見つめられ。

長浜の皆さまに感謝の気持ちと、

仏像の数々に、よくお越しくださいましたと

感謝の気持ち。

おそらく生涯一度きりの出逢いであろう

この記憶を永く留めたいと。

 

何百年も千年も人々の祈りを受け止めて

きた仏像のお姿。

その荘厳さに勝るものなど

ありません。

 

 

 

ミュージアムショップはオススメ

ミュージアムショップは穴場です。

ステキなアクセサリーが売っています。

今回も東京芸大の卒業生の

作家さんのピアスとブローチを購入。

一点ものです。

お値段も手頃。

 

そしてこれは!という物も。

「すずへんげ」

という錫のブレスレット

柔らかくて変幻自在。

富山県高岡市のものです。

お値段も安い。

そしてインパクトあり。

こういう品物はなかなか普通の

お店にはありません。

なんか得した気分です。

 

 

美術館へ

今日はまるまる1日お休みをもらった。

半年振り?

大好きな東京芸大の美術館へ。

「観音の里 祈りと暮らし展II  

びわ湖 長浜のホトケたち」

を見に行った。

 

夢中になり、前のめりになってしまい、

黒枠の中に入ってしまい、

係りの人に注意されてしまった。

これで二度目だ。

恥ずかしかった。

 

近江八幡彦根には行ったことが

あるが、長浜はまだ訪れていない。

ぜひとも行ってみたい。

いといせいこう、みうらじゅんコンビの

ように巡りたい。

いや、井浦新さまにナビゲートされて

巡りたいものだ。

 

平安時代より、里の人々によって

守られてきた仏像。

織田信長比叡山焼き討ち、

浅井氏の滅亡。

戦火に焼かれること度々。

人々は土の中に埋め

水の中に沈め仏像を守った。

 

祈りに包まれた暮らしは

なんともうらやましく。

ある意味憧れの暮らしだ。

 

西洋美術館が世界遺産になって

雨にもかかわらず人が多かった。

でも芸大界隈は落ち着いていて

素敵な雰囲気。

黒田記念館の上島珈琲でひと休み。

 

芸大美術館のミュージアムショップで

目録やら、アクセサリーやらを 買い込んで

満足だ。

帰りにいつも、「ケチケチ贅沢日記」の

muccoさんがバレエ鑑賞に訪れる

東京会館に立ち寄る。

 

美術館は本当にステキだ。

カフェやレストランもある。

環境も良い。

 

白洲正子は長浜の仏像や土地を

こよなく愛したそうだ。

今度は彼女の本を読んでみようと思う。

白洲正子の訪ねたところを旅して

みたいものだ。

 

 

 

 

高価な歯磨き粉を買う

昨日は歯の定期検診。

そして本日は最終時間の予約で

虫歯の治療。

本日で虫歯治療は終了しました。

 

昨日の検診では、歯の骨は概ね良好。

歯周病も大丈夫。

ただ下の左右奥歯に磨き残しが

あるとのことでした。

そして本日、虫歯治療のあと、

歯医者さんのチェックが入りました。

やはり下の奥歯は黄色信号。

詰め物と歯の境目がやや虫歯に

なりかけているとのこと。

 

歳をとると虫歯の治療はこたえます。

昔は平気だったのに、

心身ともに負担を感じます。

衛生士さんにいろいろ聞いて

歯磨き粉を変えました。

歯周病用から、フッ素配合の物に。

私の場合、歯周病より虫歯予防に

力を入れるべき。

歯医者さんで売っているジェルの

ものでなくても、フッ素が配合されて

いるものならよいそうです。

 

ドラックストアでエフコートという

高価な歯磨き粉を購入。

詰め物の隙間にも有効と表示されて

いました。

あれこれスイーツを買うことを

考えれば安いものです。

本当に歯は大切。

もう虫歯の治療は極力したくありません。

それでなくても全体の半分の歯は

詰め物や治療してある私。

詰め物の中が痛んだり、

詰め物が欠けたりして、

定期的に歯医者で治療しなくては

なりません。

 

歯を守るには歯磨きをするしか

方法がないそうです。

歯医者さんも衛生士さんも

口を揃えて言いました。

楽して歯を守る方法はないのです。

がっくり。

とにかく歯磨きをがんばろうと

固く心に誓いました、