京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

スカーフふたたび

秋のおしゃれシリーズ。

今回はスカーフ。

私は巻き物大好き。

ストールが大好きだ。

しかしスカーフとなると、

とんとご無沙汰していた。

 

バブルの前、20代初めの頃は

スカーフを買っていたし、

よく使っていた。

いつの間にかスカーフは

下火になり、

ストールが台頭してきたような

気がする。

 

私もお手頃価格のスカーフを 

何枚か持っていたが、

今はほとんど手元にない。

あるのはストールばかりだ。

 

madame Hの影響もあり、

この秋はスカーフを復活させようと

思う。

といっても手持ちがないので、

これから探してみることに。

 

madame Hいわく

スカーフはエルメスのカレが一番。

昔のシンプルな古典柄、

白ベースで黒とゴールド。

白ベースで顔映り良く。

色は三色まで。

柄に惚れてはいけない、

結んだ時にどう映るか。

これが大事だとか。

状態の良い中古品でもOK。

古典柄はリサイクルショップで

探すべし、

 

そうか、それなら価格も安く買える。

私にもエルメスのカレが買えるかも。

この秋はスカーフふたたび。

 

シチズンエル アンビュリナ 西陣織

シチズンエル  アンビュリナ 西陣

の腕時計。

本日発売日で、宅配にて到着しました。

 

西陣織はさすがに素敵です。

それにスーパーチタニウムなので

とっても軽いです。

しかし、時間はだいたいしかわかりません。

文字盤はボンヤリとしか見えず。

それがこの腕時計の特長。

朧月のイメージだそうです。

とにかく正確な時間を知るためでなく

あくまでその雰囲気がポイント。

 

京都の西陣織老舗「細尾」のバックル、

おまけについてくるバングルや

小さなクラッチバックも

高級感がありました。

滅多に他の人とは被らないのも

魅力です。

まだ完売ではないようで、

これからでも購入できます。

 

それにしても今は、

紙の説明書は同封されてない。

サイトへいって見るのですが、

その際に必要な番号が

文字盤裏にあるのですが

文字盤裏の番号が

あまりにも小さく薄くて

全く見えません。

カスタマーサービスに電話して

教えてもらいました。

この腕時計が特殊だからかも

しれませんが。

 

驚くほどの軽さと薄さ。

軽い腕時計に慣れてしまうと

少しでも重いと違和感を感じてしまう

かもしれません。

 

この腕時計は、特別なお出かけの

時につけていくものかもしれません。

でも日本らしくて良いと思います。

西陣織、本当に綺麗ですもの。

 

 

 

グランドセイコーで

私の腕時計探しを知っているはずも

ありませんが、

まるで知っているかのように?

グランドセイコーが11月に限定200本で

付け替え用ストラップ付きの

手巻メカニカル腕時計を発売します。

グランドセイコーのイメージキャラクターの

天海祐希さんが選んだストラップ付きが

売り物。

https://www.seiko-watch.co.jp/news/pressrelease/posts/575/20160907

 

お値段は張ります。

しかし海外のブランド腕時計よりは

安い。

文字盤にピンクゴールドで

「GS」とあるのは限定のみで

なんとまぁ素敵なこと。

しかし、いかんせん地味です。

一目でわかるロレックス、カルティエ等と

くらべると地味。

お値段を知ったらみんなびっくり

するでしょう。

 

腕時計を調べていて、

世の中の中古市場に

レックスやカルティエなどの

中古腕時計が、古いのから新しいの

まで山のように溢れているのを

知りました。

ということは、

飽きたら売る?

換金で売る?

いらないから売る?

メンテナンスが面倒だから売る?

何十年も大切に使う人がいる反面

こういう一面もあるのですね。

 

以前はロレックスやカルティエ

その他ブランド時計の

ダイヤが装飾されているものが

良いと思っていました。

みんなに

「すごい」とか「高いんでしょう?」

と言われたいために。

単なる見栄っぱり。 

 

海外のブランド腕時計を調べていて、

ジャガールクルトのレベルソ

という腕時計に惹かれました。

黒のストラップに長方形のフェイス。

文字盤はクラッシック。

一番ベーシックなものでも100万円超え。

クォーツならベーシックなもので

60万円超え。

一番安い金額のレベルソでも

端正でノーブル。

とても素敵だと思いました。

(ダイヤが装飾されているものや

金を使ったものなど、

お高いものはいくらでもあります。)

正規代理店は一番近くて東京に

しかありません。

自動巻のメンテナンスの手間と費用。

クォーツでも電池交換とメンテナンス。

 それだけのことができる

甲斐性が自分にあるのか。

そう思うと、ただ買えば良いってもんじゃ

ありません。

本当に欲しい、大切にして長く使うのには

それなりの覚悟がいるのだと

思い知りました。

 

しかし不思議なもので

手巻きは不便だと、クォーツが開発され、

それによってスイスの時計産業は危機に。

今はSEIKOのクォーツは世界一。

しかしスイスブランドは

スオッチグループとリシュモングループに

再編され高級腕時計で巻き返し。

宝飾時計や自動巻が見直されています。

SEIKOも

http://www.seiko-watch.co.jp/news/pressrelease/posts/578/20160914

 

ずっとお手入れしながら、

長く大切に使う腕時計。

私の腕時計は何処。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスティーヌ ラガルド

昨日のニュースで見た

小池東京都知事ケネディ駐米大使の

会談。

ケネディ駐米大使のパンツスーツは

黒?で一見地味でしたが、

鮮やかなピンクのストールが効いていました。

 

私が常々、本当におしゃれ、

颯爽として、カッコいいと思うのは

国際通貨基金IMFの専務理事

クリスティーヌ ラガルド。

白髪のショートヘア。

長身でスリム。

シンクロの選手だったとか、

なるほど。

ストールやスカーフ使いが目立ちます。

流石おフランス

シャネルやエルメスをご愛用。

 

立場上、堅い服装が多くメディアに

登場しますが、

スカーフやストールで柔らかさや

華やかさをプラス。

アクセサリーも上品。

一転してパーティーファッションも

もっても素敵なの。

 

とにかく全部ステキ。

https://jp.pinterest.com/explore/lagarde-christine-905386937673/

 

 

 

ヴィアラモでライダースジャケットを買う

秋のおしゃれシリーズです。

この秋冬、欲しいもののひとつ

ライダースジャケット

 

*できれば本革

*本革でも柔らかく重くないもの

*マダム向きのデザイン

*お値段は¥40000まで

 

以上の条件を満たすもの。

大草直子さんや地曳いく子さんなら

都内の超おしゃれセレクトショップ

何十万円でも買えるでしょうが、

フツーの主婦には無理。 

 

条件を満たすライダースジャケット

地元の百貨店やショッピングモールには

売ってそうにありません。

そこで、

マダム向け通販を探してみました。

するとありました。

ベルメゾンのマダム向け通販

Vialamoヴィアラモで見つけました。

ベルメゾンはマダム向けにも

最近力を入れてきて

黒田知永子さんプロデュースのK carat

などを展開しています。

 

ヴィアラモのライダースは羊革。

マダム向けの品のあるデザイン。

そしてお値段も希望価格。

ぐずぐずせずに購入しました。

 

本日到着。

柔らかく、軽いです。

ラインもマダム向きで、

品もあり着やすい。

買ってよかった〜。

購入した時点で

7号はすでに売り切れ。再販なし

今、サイトを覗いたら

9号は残り9点。

 

みんなが欲しいとか、 

これ良いなぁと思っているものは

本当に足が速い。

シーズンの入り口に買って

たくさん着るべきです。

 

DAMAもそうですが、

50代のマダム向けの素敵な

通販サイトって

本当にありがたいです。

百貨店で買うより安いし、

品もあり質も良い。

アフターサービスも充実。

田舎に住んでるので、

本当に助かります。

 

 

 

 

秋のおしゃれプラン

秋のおしゃれシリーズと

勝手に銘打っています。

 

madame Hの

「普通の服をはっとするほどキレイに着る」

を教科書として、

秋のおしゃれプランを立てました。

いつもはユニクロでちょこちょこと

買ったり、

近所のguでつい買ってみたり。

それをいっさい止めました。

ユニクロではお家でワンコと

過ごす服のみ。

発売になったイネスも買いません。

ネットでしか見ていませんが

昨年と代わり映えしない。

ユニクロユーは心惹かれますが

なにせ全ライン売ってるお店が

地元にはないので、

買えないのです。

guには立ち寄らない。

すぐに捨ててしまう、

もしくは買っても着られない服を

買ってしまう危険があるからです。

 

新調するのは、

ライダースジャケット

カジュアルにも着れるジャケット、

身体にあったパンツとスカート。

インナーのブラウス。

これだけで充分です。

 

靴はfifitで揃えたし、

アクセサリーはバロックパール。

バッグは手持ちのもので。

これで秋のおしゃれプランは

完了です。

 

冬物のコートは、

ダウンも含めて今シーズンは

買う必要はありませんし、

ブーツも昨年のものでOK,

巻物も手持ちで事足ります。

もう少し寒くなったら

ニットを買い足す予定。

 

今度の連休には、

服と靴の断捨離を予定しています。

春夏物でヨレヨレのもの、

一度も着なかったものを

処分します。

 

ココで訂正。

イネスを買わないって断言しましたが、

ニットを買うかも。

ランズエンドもあるし、

よく考えて。

 

 

 

 

 

 

おしゃれの道筋

「ケチケチ贅沢日記」のmuccoさんが

昨日のblogで、

madame H の「普通の服をはっとするほどキレイに着る」

の発売に関して

「いつから日本の40代女性は「キレイ」に着ることを放棄したのだろう。」

と語っていた。

 

「こなれ」「抜け感」が大流行りの

世の中だ。

おしゃれなセレクトショップ

店員さんも、みんなこれだ。

でも店員さんって、みんな若い。

私の娘世代だ。

 

40代以上にも、この「こなれ、抜け感」

の波が押しせた。

それを「楽チンな服」と混同

してしまう。

50代以上はナチュラルな服でも

よほど値の張るものを着ないと、

単なるルーズなおばさんになってしまう。

 

私もナチュラルテイストの服なら、

ゆったりしていて楽チンだ、

これはいい、と思っていた。

しかし安物のナチュラルテイストの

服を着たら、みっともなくて

ボサッとしたおばさんになってしまった。

 

小洒落たナチュラルテイストの服は

結構お高い。

そして着る人がある意味かなり

個性がないとかっこよく見えない。

つまり私には向いてないファッションだ。

ようやく結論が出た。

 

madame Hの本が

私におしゃれ道筋をつけてくれた。

もう若返ることはないのだから、 

たぶんこの道をずっと行くのだと思う。