京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

ついにトレンチコート購入

三月、四月は寒かった。

ようやく暖かくなりつつある。

なのに私はアクアスキュータム

ライナー付きトレンチコートを買った。

わざわざ電車に乗り、某伊勢丹へ。

 

アクアスキュータムのHPで

在庫を確認して出かけた。

都外の伊勢丹は比較的空いていた。

新人とおぼしき店員さん?が

わんさかといた。

どの売り場も接客はキチンとしていた。

 

大草直子コラボもかろうじて一着あった。

かなりのロング丈、やや細身。

スタイルが良く今風でカッコよかった。

私でも大丈夫だった。

スタンダートロング丈も

とても着やすく、とても良かった。

長い目でみてスタンダードタイプを買った。

大草直子コラボはゆとりがなく、

厚手のニットやジャケットでは厳しい。

高い買い物なので、

電車賃と手間と時間をかけた。

今は帰りの電車の中だ。

 

やっぱり、良いものは実際見て

試着してみなければ。

それにアクアスキュータムを諦めたら、

きっとストレスが溜まって、

通販などでそこそこの値段のトレンチコート、

もしくはファストファッション

安いものを買って

安物買いの銭失いをしていただろう。

 

実は少し前私は通販で 大失敗を

やらかした。 

ちょっとオシャレなリサイクルの

サイト、(表参道、祇園、丸の内に

お店がある)

アクセサリーを二度ほど買ったことがある。

どちらも良かった。

なので、前々から欲しかった 

エルメスリバーシブルベルトを

購入した。

サイズ確認をちゃんとしなかった。

家にこもりきりで、お腹が出てしまった

私に、ベルトは短すぎて

まったく無駄な買い物となってしまった。

 

私は後悔して深く反省した。

返品不可の通販で大失敗だ。

これに懲りて、

しばらく通販で安物買いはしない

ことにしようと誓った。

ましてや高価な買い物はご法度だ。

 

さすが伊勢丹

一通り見て回ると

私がビビっとくるベトナム

イスラエルのアクセサリーを

見つけた。

新しい服は買わずに、

このアクセサリーを買って帰った。

 

本当に良い物を少しだけ持つ。

絶対そうする。

もう安物買いの銭失いはこりごりだ。

 

 

 

 

 

引退会見

昨日の浅田真央選手の引退会見。

NHKでも生中継するほどの

一大事となりました。

 

浅田真央選手、

ひとつもアクセサリーを身につけて

いませんでした。

私は何を身につけてくるのか

ちょっと興味がありました。

しかし、私の野次馬的興味は

本当に恥ずかしいことと、

思い知らさせることとなりました。

 

彼女は五輪で金メダルは

とれませんでした。

ズルすればとれたのに。

ズルとは不正ということではなく、

金メダルを取るために綿密に

計算をして、トリプルアクセルを封印、

得点を稼げるプログラムにして

試合に臨むというとです。

でも彼女はそれをしなかった。

まっすぐで一途、正々堂々と

自分にもトリプルアクセルにも

挑戦した。

そんな姿に日本中が魅了されたと

思うのです。

 

アクセサリーをひとつも身につけて 

いない浅田真央選手の姿は

現役生活の一途さ、懸命さ、

正々堂々とした生き方の

現れだったと思いました。

 

本当はみんな浅田真央選手のように

自分に正直に堂々と生きたい。

でも、自分自身の弱さや、

世の中に流されて、

そんな風にはできないのです。

だからこそ、

それを貫いてきた浅田真央選手を

みんな心から応援してきた。

 

浅田真央選手、

引退して浅田真央さん、

いつまでもまっすぐに生きていって

くださいね。

 

 

落胆と安堵

浅田真央選手引退。

ちょっと残念な気持ちと

なんだかホッとした気持ち。

今日はテレビ新聞ネットも

この話題でもちきり。

 

長い間第一線で活躍し、

国民の期待を一身に受け、

数々の試合を重ねてきました。

本人が後悔がないのなら、

それで良いと思います。

 

真央さんの人生はまだ先が長い。

多分現役のフィギュアスケート選手だった

時間より長い。

とりあえずゆっくり休んで

欲しいです。

 

引退を聞いて、

驚きはしませんでしたが、

少しがっくりして、

それと同時に、

これで真央さんが重荷を下ろし、

また新しく生まれ変わるようで

安心したような、

落胆と安堵が入り混じった気持ちに

なりました。

 

若い日本の女子選手はみんな

真央さんに憧れて、

フィギュアスケート

始めたのだと思います。

次は若い日本の女子選手たちの

奮起を期待します。

 

浅田真央選手、お疲れ様でした。

そして浅田真央さんの新しい人生に

幸多かれと。

 

 

 

ドラマ「やすらぎの郷」

出演者が豪華で話題のドラマ

「やすらぎの郷」

初のシニア向けドラマ。

往年の、そして今も大スターの皆様

総出演。

気にはなっていましたが、

初回から見ることはなく

一昨日辺りからチラ見。

 

主演の石坂浩二さんと長男夫婦の

やりとりの場面。

ほんの少し前までの私は

紛れもなくこの長男夫婦の立場。

そして少しづつ主演の石坂浩二さんの

立場に移行しつつあります。

 

しみじみと胸に蘇る数々の出来事。

若くて、未熟だったなぁと。

今は、あきらめとも違うのですが、

人は自分の思う通りに変えられない

とか、

流れに逆らわず、

石ころにぶつからないよう

かわしながら、

人生生きていくという、

少し弱気な処世術を

ようやく身につけました。

 

ドラマがどんな展開になるのか

これからは楽しみに見ていきたいと

思っています。

往年の大女優さん達の迫力や

堂々たる振る舞い、

そして美しさも堪能したいです。

 

今度の林真理子さんの新刊

「我らがパラダイス」も

さすがと唸る題材。

林真理子さん、いろんな意見も聞きますが

やっぱりすごいわ〜。

 

もう私は老年期に入る手前なんだなぁ。

準備しなくちゃ、

と思わせる今日この頃。

 

 

気になるニュースあれこれ

ここのところ気になったニュース。

東芝、どうなるのか?

BSのイタリアの番組終わっちゃうのかな?

てるみくらぶ破産。

自分の身は自分で守らねば。

スシロー再上場。

ここの土地柄回転寿司大好き。

私は年に一度もいかないのに。

スシローは関西系?店舗数はわずか。

この土地にも大量出店するのか?

zozoのスタートトゥデイ、

ケイマン諸島の投資会社を子会社化。

うわー、すごいな、よくわからないけど。

ケイマン諸島ってよく脱税で騒がれた時に

聞く名前。

税金安いの?

コケまくってる百貨店よりzozoの方が

もう上を行ってる感じ。

ユニクロの柳井社長、ハッキリモノを言う。

そのユニクロの秋冬のコラボ、

またまたすごいわ。

ロエベのデザイナー、JWアンダーソンと

コラボするなんて。

ファッション関係者大騒ぎなのかしら。

こちらも百貨店より先を行く。

 

私はファッション大好きなので、

いろんなニュースに注目しています。

百貨店の凋落は著しく。

最近はZARAH&Mの通販が

配達も早く、田舎の店舗より

品物が充実。

国内通販サイトより利用することが

多くなりました。

はじめてForever21の通販も

利用してみました。

これらのサイトに、国内の通販サイトが

勝てるのか?

ユニクロもECに軸足を移しています。 

地元の大型店では、もうイネスも扱わない、

ユニクロユーもほとんど置いてありません。

 

H&Mでも高級路線、たとえばシルク、

カシミアの物などは

かなり高得点です。

高級路線と言っても一万円を超えるあたり。

私世代でも充分に満足できて、

なおかつほどよいトレンド感あり。

百貨店で、何万も出して買うなんて

アホらしくてできません。  

(定番のトレンチコートや

冬のコートは別ですが)

 

ネット通販で服を買うのは

リスクも伴いますが、

田舎に住む者にとっては

それを上回る便利さと

選択の自由があります。 

私がオシャレを楽しめた

もっと若い頃にこういう環境だったら

良かったのになぁと、 つくづく思います。

 

桜も咲かず、寒い毎日。

通販で買った春物は全く出番なし。

早く暖かくならないかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

ショックを受けて

月曜日に起こった、雪崩で高校生が

亡くなった事故。

なんだかとてもショックを受けて

しまいました。

 

息子達はもう30歳過ぎと、30歳手前。

とっくに大人なのですが、

詰襟の制服や、

学校生活、親子の写真を

テレビで見ると、

息子達の高校生の時とダブって、

まるで我が身に起きたことのように

悲しくて、胸が潰れる思いです。

 

事故の検証をきちんとして、

二度とこのような悲しい出来事が

起こらないようにしてほしい。

大人が自己責任で登山をする

のとは全く違うのです。

高校生とはいえまだ子供。

そして教育の一環として、

正式に行われた講習会。

 

本当に残念でなりません。

お父様の山用の服を着て出かけた

息子さん。

その服を抱きしめている

お父様の姿に涙が出ました。

インタビューの受け答えが冷静で

本当に立派な御両親。

そんな御両親に育てられた

息子さんは、さぞかし素晴らしい

息子さんだったと思います。

もう悲しくてなりません。

 

雪崩の犠牲になった高校生達の

ご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

別世界のすごさ

この世界を知ると、

成り上がりのお金持ちも、

タワーマンション住まいの

セレブな皆さんも、

なんてことない。

俗世界で品がなく、

あれが欲しい、これ買いたいなど

日夜考えている

庶民の私などは問題外だ。

 

京都に憧れる私が欠かさず

読んでいるブログがこちら、

「いつか・住もう・京都」

http://cherubinpriel.blog.fc2.com

以前にも記事にしたことがある。

 

3月23日の桐蔭席の記事がまたすごい。

同じこの世の中にある別世界。

同じ時代に、同じ日本で時を過ごして

いるのに、

なぜにこんなにも違うのだろうか。

 

お金では買えないものがある。

お金があっても、踏み入れられない

世界がある。

それが茶道の世界であり、

京都の奥深い世界だ。

 

都会に住んで贅沢してる人を

羨んでしまうが、

それどころではない。

こういう京都の奥深い世界に住み、

当たり前のように暮らしている

人々に本当に憧れる。

 

やれトレンドはこれだ、とか

ブランドはこれだとか、

なーんにも意味がない。

つい、そんなことに振り回されるけど

京都の茶道の世界を垣間見ると

自分が情けなくなる。

 

余談になるが、

格安海外旅行の旅行会社が

なにやら大変なことになってる。

やっぱ安普請はダメよ。