京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

オムニチャンネルのオムニ7

オムニチャンネルなど、

縁がないと思っていました。

しかし、今はとても助かっています。

利用しているのはオムニ7。

西武、ロフト、イトーヨーカドー

みんな一つにまとまって通販で

利用できます。

 

なぜ利用するようになったか。

主人が心筋梗塞を患ってから、

塩分や食事制限ですっかり体重が

落ちて、48キロしかありません。

当然身に付けるものはSサイズ。

しかし、店舗にはSサイズは

あまりおいてありません。

下着なんて近所ではまったくない有様。

いろいろ探したら、

イトーヨーカドーのネット通販になら

Sサイズがありました。

(でも、在庫は少ないようで直ぐ売り切れ

てしまいます)

 

今の人は、昭和生まれよりも、

ずっと体格が良くなっていて、

メーカーだって、それに合わせて

いますから。

規格も変わっているでしょう。

主人は、痩せ細ったせいで、

買い物難民

スーツはあきらめてセミオーダーしました。

下着やワイシャツなどはオムニ7を

利用しています。

 

私もオムニ7の恩恵に預かっています。

近くの大型店にロフトやシュウウエムラ

はあるのですが、

わんこのことでなかなか買い物に行けません。

オムニ7を利用して買い物できて

助かってます。

少額でも受け取りを近くのセブンイレブン

指定すると、送料無料。

セブンイレブンになら、自転車で3分?

いつでも取りに行けます、便利。

このおかげで、ためらうことなく

700円のマヴェラのネイルが

注文できました。

 

なんて便利な世の中。

オムニチャンネルの良さに気づきました。

 

 

 

 

メイクの見直し

何年もにわたった長い更年期も

ようやく収束をむかえ、

(たぶんむかえたと思います)

やっと自分のことをキチンとしよう

という気持ちになっています。

 

今はメイクの見直しをはかっています。

なんにもやる気がなくて

とにかくテキトーでした。

写真に写った自分の顔に仰天!

これはなんとかしなくてはと

慌てて取り組みました。

 

参考にした本は二冊。

山本浩未×地曳いく子著

大人美容 始めること、やめること

浅香純子著

40歳からの若見えメイク塾

浅香純子さんは昨日のNHKごごナマ

に出演されていました。

 

今治タオルのスチーム洗顔に

始まり、

少しだけアンチエイジング

美容液をプラス。

ずいぶん昔にやったDHCの

美肌遺伝子検査?を引っ張り出し、

観念して美肌のサプリを服用。

 

そしてメイクも見直しました。

古くなった電動眉剃り顔剃りを

新しく買い換え。

眉用、顔用カミソリも新たに購入。

あとは参考にした本に従って、

スカラベース、コンシーラー、

ハイライト、など購入。

アイライナーやビューラーは

新しく買い換えました。

その他色物のメイク用品も

年代にふさわしいものにチェンジ。

頑張っております。

 

本を読んで納得したのですが、

眉と目の間隔、鼻の下、

長くなってます。

ほうれい線、ゴルゴライン、

たるみ、ひどいです。

それらをちゃんと自覚して、

それに対処するメイクをしなくては。

 

これが垢抜けるっていうこと

なのかもしれません。

若作りじゃなくて、若見せ。

ちゃんと勉強して、

そしていろいろチャレンジしてみる。

これが大事かも。

やってみましょう、

せっかくの人生ですもの。

残りの人生を美しく。

 

 

 

 

 

 

 

あれこれ記事を読む

もしかすると私の方がアパレルショップの

アルバイトみたいな店員さんより、

ファッションの知識がたくさん、

そしてちゃんとしたものがあるかも

なんて思います。

 

島健輔氏のblogからそれに派生して、

いろいろなアパレル関連の方のblogを

読んでいます。

久保雅裕氏のblogのギンサシックスの

紹介記事を読みましたが、

あそこであれこれお買い物できる

身分ではないと

つくづく実感したしだいです。

 

宮田里江氏のblogでは、

ユニクロ2017秋冬の展示会の

様子がレポートされていました。

私はユニクロからは卒業の

年齢なので、あまり買わないように

しようと考えています。

JW アンダーソンは気になりますが、

まだ未発表。

発売になってもすぐに飛びついたりせずに

よくよく検討しなくては。

もう失敗はこりごりです。

 

いろいろ言われているユニクロですが

すごなぁと思うことが。

島精機製作所

ホールガーメントのニットを発売

することです。

ホールガーメントは縫い目のないニット

私もニットを過去買ったことがあります。

着やすいし、独特のものがあります。

特別なラベルがついています。

 

ユニクロがホールガーメントのニットを

販売するなんて画期的。

少し前からニュースになっていて

知っていましたが、

展示会のワンピースなら買ってみたい

と思います。

なんだかんだ言われるユニクロですが、

こういうところは、すごいんでは

ないかと。

 

もうファッションの世界は秋冬なんですね。

夏はこれからなのに。

 

 

 

思い切って買った

ここのところ洋服のことばかり

考えていました。

そして、靴と洋服を向こう3ヶ月分

購入しました。

つまり、6.7.8.月に着るものです。

 

私はいつも安物買いの銭失い。

貧乏性。

セールになってからとか、

お盆過ぎて底値だからとか、

でよく買っていました。

でもそうして買った服は

ほとんど着る機会なく、

夏が終わって行きました。

 

8月もお盆を過ぎると、

夏は色褪せ、暑くても日差しが変わります。

秋色夏素材でないと

似合わない時期になります。

そうなると夏物を着られるのは

今から8月半ばまで。

2ヶ月半しかありません。

今、夏物を買って着ないと、

着る時期を逃します。

 

私の立場で買うので、

Do  CLASSEの商品です。

決して高価な品ではありません。

定価で買いました。

人気で完売で欲しくても買えないものも

ありました。

夏の服は洗濯することも多く、

消耗品です。

 

7月は行事や小旅行も決まっています。

その時に「着ていくものがない」

と慌ててつまらない買い物を

するならば、

今の時点でよく考えて

服を買ってしまった方が良い。

そう考えて思い切って買いました。

スッキリしました。

以前買って、似合わないもの、

袖を通したくない服は処分です。

今の私が着る服しかいりません。

ちなみに、しばらくちゃんとした

サンダルも買っていませんでした。

服に合わせて、fitfitで購入しました。

 

少しまとまった出費になりましたが、

つまらないものをあれこれ買うなら

この方が無駄がないです。

ようやく落ち着きました。

 

キチンとしてたほうが得?

おしゃれについて考える昨今。

京都での体験で、私はやっぱり

この年齢だとキチンとした装いの方が

得だということを体験しました。

 

京都で、私は和服をレンタルしました。

いま流行の、若い子がレンタルして

着ている着物とは違い、

正統派の訪問着。

明るめの華やかな雰囲気だったので、

息子曰く、華道の師範とかそんな感じ

だったそうです。

まぁ、付け焼き刃は否めませんが。

 

でもどこに行っても親切にされました。

食事をした店でも美術館でも。

美術館などは、係りの人が

傾斜や段差のあるところでは、

私にだけ

「段差にお気をつけください」

とかお声をかけてくださいました。

 

それは和服だったということに

起因しているのですが。

どこかで、和服を着ていると

親切にしてもらえる、

とか待遇が良いと聞いたのを

まさに実感したのです。

 

海外のホテルや飲食店でも、

着ているもので、待遇が違うと

いう話をよく聞きます。

なにも高級ブランドを身につけている

というのとではなく、

その話ふさわしいキチンとした装いを

しているかどうかということです。

 

今はなんでもカジュアル。

カジュアルがふさわしい場所も

あります。

例えば野外ライブとか。

でも、そうでない所では

やっぱりキチンとした装いの方が

得なのではと思います。

 

人は見た目。

美人とか若いとかでなく、

見た目がキチンとして清潔感があり、

常識ある人に見えるか。

これが重要。

キチンとしていた方が得です。

 

邪険にしない

自分のことを棚に上げて、

おばちゃんはうんぬん言ってすみません。

 さて本日はblog三連発。

 

今度、近くのホテルで

純烈というグループの

ディナーショーがあります。

そのホテル、東日本ローカル?ですが、

毎年11月下旬にいち早く、

天下の松田聖子ちゃんが

クリスマスディナーショー

やるホテルなので、

そこそこのホテルです。

 

純烈は、最近ワイドショーで取り上げられ、

NHKの歌番組でもよく見ます。

スーパー銭湯のアイドル?

とか言われているらしいです。

 

ワイドショーでその人気を見ました。

おばちゃん達のハートを

がっちりと掴んでいます。

(もしかするとお年頃の女の子も

いるかもしれませんが)

彼らはおばちゃん達を決して

邪険にしません。

本当に優しくて一緒懸命ファンサービス

しています。

上から目線なんてありません。

 

おばちゃん達はみんな生き生きして、

楽しそう。

みんな自分なりにお化粧したり、

おしゃれして応援に出かけます。

おばちゃん達はちゃんとCDも

買ってくれます。

これって氷川きよしくんに始まり、

最近では山内恵介くんが

ブレークした路線。

 

このご時世CDが売れるのは

ジャニーズか、なんとか46くらい。

おばちゃん達のCDの購買力を

侮ってはなりません。

おじさんだと、藤あや子あたりに

なるのかしら?

 

どっちにしても、

世間も若い男性もおばちゃんを

邪険にしてはなりません。

真摯におばちゃんと向き合わないと

商売になりませんよ。

 

私がたまにライブに行く

jammin Z'eb

1人は日本人だけど、あとはハーフで

イケメン揃い。

紳士的だし、英語も堪能、

歌も上手いの。

でも、なかなかブレークしない。

彼らのファンはおばちゃんじゃなくて

本物のマダムが多いの。

ご主人の海外赴任で外国暮らししてたとか、

音楽を教えてるとか、

関東なら、よくわかりませんが

ファッション誌に出てくる土地、

白金?麻布?横浜?にお住まいの

そんな感じのマダムばかり。

絶対数が少ないのよね。

 

とにかく、なんでも若い女の子ばかり

チヤホヤしてもダメなのよ。

おばちゃん達は、お金もパワーも

すごくあるのよ。

わかりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

溢れるほどの服があるのに

引き続きおしゃれに関して。

小林直子さんは、

「今の日本のように、

こんなにたくさんの服を売っている国は

他にありません。」

と、述べています。

そんなことを考えもしませんでした。

 

たくさん売ってるけど、

欲しい服や素敵な服は

値段が高くて買えない。

だから、あきらめて適当な価格の

妥協した服を買うので、

それも行き当たりばったりで。

そうすると

たくさん服を持つことになる。

だけど満足も納得もしていないので、

たくさん服があっても

着る服がないと嘆く。

 

日本の服は供給過剰だそうです。

小林さんは

アウトレットで超一流ブランドを

試着してみるべし、

もしかすると、手に届く価格で

購入できるかもしれないと書いています。

 

今の私は身動きが取れないので、

これは実践できませんが、

心に留めておきたいです。

よほど流行りのデザインでなければ、

超一流ブランドのものなら、

アウトレットでも買う価値のある服に

出会えるかも。

 

流行は無視できないけれど、

流行に踊らされない。

私は私1人だけ。

誰かのマネをしてもダメなの。

誰かと私は違う人。

 

私は、例えば有名なスタイリストさんとか、

芸能人や知識人のおしゃれを

マネすればおしゃれになれると

思っていました。

でもそんな経済力はないし、

そもそも私とは別人。

 

小林直子さんの本やblogを読んで、

この歳になってあらためて

学んだことがたくさんありました。