京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

京都滞在2日目

2日目は着物をレンタルしました。

ネットでいろいろと調べてみました。

やっぱり若い子相手の奇抜?な

着物レンタルや、

やす〜いポリエステルの着物レンタル。

そんなところばかり。

そんななかで「正絹きものレンタル」

との文字が。

着物は全て正絹。

お値段は激安。

あまりの値段の安さに心配しましたが

全くいらぬ心配でした。

 

なんでも呉服屋さんの若旦那さんが

はじめたレンタル業らしく。

このご時世、そんなに和服が

 バンバン売れるわけじゃなし。

呉服屋さんも大変なんだろうなぁと。

対応も丁寧で、親切でした。

なにより流石専門家。

いたれり尽せりでした。

 

着物は着ていても多少の苦しさは

あっても我慢できますが、

足袋と草履は辛い。

歩くのは大変だと思っていましたが。

今はこはぜの付いてない、

ストレッチ素材の靴下感覚の足袋が

あるんですねぇ。

驚きました。

草履も歩きやすいウレタンの草履を

すすめてくれました。

私など、葬儀の際の喪服と

黒留袖しか近年着たことがなく、

ウレタンの草履なんて知りませんでした。

この靴下足袋と、ウレタンの草履で

なんと歩くのが楽だこと。

着物の際のネックは歩くのがツライこと。

今は良い方法があるんですね。

良い勉強になりました。

 

しかし、ど素人が着物を着ると、

取って付けたような感は否めません。

なんだか場末の温泉旅館の女将さん

みたい。

いやそれよりも着慣れてなさ感丸出しの

観光客。

なんとも情けないものでした。