京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

まだまだ続くのだ。

父の初盆を控え、

その用意をしている。

お返し物を百貨店に頼んだのを

取りに行ったり、

お寺のお坊さんがお見えになるので、

その手土産、

お客様の接待用のお菓子を

買ったり。

なにせ実家には弟一人なので

何かとやらなくてはやらない。

お盆中も実家に張り付いている

予定だ。

 

舅、姑、父、母。

今まで葬儀も法事もお盆も

全部仕切ってきたので

慣れっこだ。

それにしてもよくやってきたものだ。

そしてまだまだ続くのだ。

 

しかし、私のことは誰がやってくれるやら。

やってもらえないかも。

まだ私よ世代はこういうことを

キチンとやるのが当たり前だった。

でも今は時代が違うの一言で

だんだんやらなくなってしまうのかも

しれないな。

 

それにしても百貨店やショッピングセンターは

混んでいた。

夏休みだし、私のようにお盆の用意を

している人もいたし。

昔のように元気がないので疲れます。

やまと尼寺精進日記

本当にEテレNHK教育テレビ

良い番組を作ります。

日曜日の18時から放映された

「やまと尼寺精進日記」

奈良は桜井にある音羽山 観音寺

という尼寺が舞台。

 

住職、副住職のお二人が

お肌もきれい、心もきれい。

俗にまみれて卑しい心の私は

本当にうらやましく思いました。

 

ここ数日の「筆子ジャーナル」の

記事も私の心にズバッとくるものばかり。

セルフエスティーム」

自分はこれで大丈夫だという気持ちを

持つこと。

筆子さんはこれが大切と説いています。

 

あれも足りない、これも足りない、

そう思っている私。

やまと尼寺精進日記を見ると

毎日の暮らしが

これで充分、こんなにあるじゃない

と満ち足りている。

 

他人に軸を設けて、もしくは世間に軸を

置いているから、

自分をダメだと思ったり、大切に

できない。

自分を認めてみたらどうだろう。

なかなか難しいが、

私の場合、ここからはじめないと。

そして他人と比べない。

これが最も大事なことだ。

 

行ってみたいな、奈良の桜井。

談山神社安倍文殊院

もちろん観音寺も訪ねてみたい。

 

人生の残り時間も、お金も限りがある。

だったらもう、自分を軸にして 

自由な心で生きたらどうか。 

そんなことを考えている。

 

足りない気持ち

筆子ジャーナルの本日の記事

「こんな考え方が貧乏を引き寄せる。お金がたまらない恐怖のマインドとは?」

いつも何か足りないと思い続けている

私そのものです。

 

地位も名誉も財産も、

美貌も能力も何もかも足りない。

こう書くと大げさですが、

主人は平凡。

私も平凡。

名誉も仕事もなし。

借金はないけど財産無し。

美貌も無し。 

センス無し。

都会暮らしじゃ無し。

 

いつも全てが足りないと思って

暮らしています。

だから他人がうらやましい。

ブランドのバッグを持てば ?

おしゃれブロガーさんと

同じくアクセサリーや服を買えば?

高級時計を持てば?

アンチエイジングすれば?

なんとかならないかなぁ、と

いつも考えています。

 

そんな私の心の中をあぶり出したような

筆子さんの記事。

足りない気持ちが貧乏のもと。

その通りです。

いくら買ってもまねしても

足りない気持ちを埋めることは

できません。

 

明日はその「足りないマインド」

からの脱却の記事だそうです。

どうしたら、「いっぱい持ってる」

と思えるようになるのでしょうか。

 

 

 

 

できることから

「大人のおしゃれDo!&Don't」

を読み返しています。

 

なかなか買えないなー。

高価な下着。

そして憧れてるけど、買ったことのない

ウォルフォードのタイツ。

ピエールマントゥも。

無駄遣いをやめて、

買い物を見直して買えるように

努力しよう。

 

MAWAハンガーは少し持ってる。

スニーカーも履いてるし。

やっぱり黒い服はダメかー。

薄々というか、はっきり感じて

いました。

黒い服は最強アイテムだったのに、

今は老けた顔だけが際立ってしまう。

白髪染めして髪は明るくなり、

瞳の色は老化で薄くなる。

だから黒が似合わなくなる。

ようやく謎が解けました。

 

髪の手入れや、指や爪の手入れは

心がけてやれば出来そう。

ついさぼっていました。

化粧用具のパフを洗うのは

たまにやってた。

もっと意識してしっかりやろう。

 

やってはいたけどいい加減だったことは、

しっかり意識して丁寧に。

やってなかったことは、

できることはちゃんとやる。

 

一番の問題は「キャラの確立」

もう、迷いに迷って、

あちこちフラフラ

あれもこれも、

その時の気分で、

変わる変わる。

なかなか確立できそうもない。

 

できることからはじめてみよう。

ようやく第一歩。

 

 

大人のおしゃれDo!&Don't その2

午前中に本が届きました。

ざっと一読。

やっぱり買ってよかったわ〜。

 

槇村さとるさんと地曳いく子さんの

対談は、もう今の私のことそのものです。

私の気持ち、現状、悩み、すべてが

ありました。

 

おしゃれに関しては、これらが基本と

なるのだなぁという感じ。

悩みのタネのひとつ、靴に関しても

答えが見つかりました。

そしてなにより服のお手入れ再認識の

ページがあることに驚きました。

私、最近襟の汗ジミ解消に意欲を燃やし、

ようやくマスターしたところ。

なにせホットフラッシュがひどくて。

こんなになるなんて想定外。

ワイドハイターEXのお世話になって

います。

早く使えば良かった。

 

それから、最近これも意欲を燃やしている

髪の手入れ。

これも重要だと書いてありました。

納得。

(奇しくも本日、AVEDAのブラシも到着。)

そしてメークや、ボディーのお手入れの

ことも述べられていました。

ネイルや手のお手入れ。

そしてお肌やメークのことも少し。

保湿が一番大切だと。

やっぱりね。

 

コーディネートの本を読み漁る前に

是非ともこの本を読むべしです。

悩める更年期のみなさん、

是非とも読んでみて。

もっとたくさん読みたい。

続編を出してください、集英社さん。

 

そっか、人生の残り時間はあるようで

ないのよね。

だったら、心地よく、元気に、楽しく、

健康で、明るく生きたいわ。

 

それにしても、内海桂子師匠と

ナイツのお二人のイラストに

大爆笑。

みなさん見てみてね。

 

おばちゃんにも五分の魂

昨日注文した本はまだ届いていません。

しかし「ババア上等」のキャッチコピーに

触発されました。

 

私も自分のことを

もう若くないから・・

もう歳だから・・

おばさんにはじまり、

おばちゃん、おばはん、おばん、

挙げ句の果てには、おばやんとか

自虐的に言っています。

 

なぜって、歳をとるって醜いこと、

価値がなくなること、

堂々としてちゃいけない、

肩身を狭くしなくてはならい。

いつの間にかそう考えるように

なりました。

とくに若い男性が

(もしかしたら若い女性も?)

「ババアはうるさいんだよ」

「どけよ、ババア」

と言ったり、言わないまでも

心の中で思っていたり。

そして同じ中年のくせに男性が

「おばさんはヤダよねー」

と思っている。

 

日々家事と子育て、介護、

なかには仕事もこなして、

家族のため、世の中ためにちゃんと

やってきたのに

ただ若さを失ったからと

蔑まれる。

 

少し前に韓流スターに、

年配の女性が魅了され

爆発的ブームになりました。

韓流スターの男性は

おばちゃんに優しい、

いつも微笑んでくれる。

そして敬い、決してイヤな顔を

しません。

その微笑みが例え営業スマイルで

あっても。

でもホストのような、お金目当てや

下心ありありでなく、

どことなく慈愛に満ちている。

その当時は、私はなにも感じませんでしたが、

今になって、あの当時のおばさま達の

気持ちがわかります。

 

おばちゃんにも五分の魂。

「ババア上等」

実は歳を重ねた女性ほど

上質で上等なのですよ。

熟成されて、それは高価で

とても美味しいお酒のように。

「ババア上等」

ってこういう意味じゃないのかな。

 

 

 

 

 

大人のおしゃれDo!&Don't

今朝の新聞の広告欄に釘付けに

なりました。

集英社から本日発売、タイトルは

「大人のおしゃれDo!&Don't」

著者は、私たちの年代の救世主の

スタイリスト地曳いく子さんと

イラストレーターの槙村さとるさん。

 

本のサブタイトルに食いつきました。

「ババア上等!余計なルールの捨て方」

内容の紹介は

「黒ずくめのあなた、魔女の集会ですか?」

まさしく悩める私のことです。

早速Amazonで注文しました。

明日届きます。

 

服なんて、ファッションなんて

どうでもいいじゃないか、

というご意見もあるでしょう。

でも女性ならいくつになっても素敵で

ありたい気持ちがあるもの。

でも更年期になると、いろんなことが

ままならず苦しい思いをします。

そんな時、メイクやおしゃれが

うまくいけば、少しは楽になるものです。

 

今までは、若さにしか価値がない風潮で、

美魔女ブームなどがおこりました。

でもこれってつらいし、ムリ。

なんとかならないものかと

思案している私に救いの手を

差し伸べる本が、次々に発売されるのは

うれしいことです。

世の中も、やっと私たち世代の存在や

購買力に注目し始めました。

 

明日本を読んだら、また感想を述べたいと

思います。