京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

ホームベーカリーを買う

近所にあった美味しいパン屋さんが、

少し遠くに移転して2年近く。

柴犬がいた頃は、お散歩がてら

パン屋に行きパンを買い、

わんこ用のパンの耳をもらう。

毎週の柴犬の楽しみでした。

 

柴犬が老いてお散歩が難しくなる少し前、

パン屋は移転。

まもなく柴犬の散歩は距離も短く、

やがて足取りもゆっくりになりました。

 

スーパーに入っているパン屋さんは

なんだか脂っぽく、甘くて

美味しくありません。

美味しいパンが食べたいとずっと思って

いました。

 

ホームベーカリーを買うなんて

想像もしていませんでした。

でも最近、時間が出来て、

家でパンやピザ生地を作りたい

と思うようになりました。

 

主人は、職場のおばさま達から

「宝の持ち腐れになる」

と散々言われたらしく、

購入は最初は却下。

一時はあきらめようとしましたが、

1ヶ月くらいずっと考えたり、

ネットで調べていました。

 

かなり価格がお手頃になっている。

使い方も、お手入れも簡単。

最初は市販の食パンミックスを

使うと失敗しない。

慣れたら自分でチャレンジ。

口コミや、ブログで情報を集めました。

 

そして独断で買ってしまいました。

パナソニックの上位機種。

そしてパナソニックの食パンミックスも。

その他、食パンスライス用品や

デジタル計りなどを購入。

 

本日、はじめて食パンを焼きました。

昨夜タイマーで予約。

食パンミックスで楽々。

今朝、ちゃんと食パンが

焼きあがっていました。

 

午後は、もち米を使って餅を

作ってみました。

簡単で、ちゃんとできました。

今までは日曜の朝、

この住宅地に地元を朝市を終えて、

軽トラで野菜、漬物、

お赤飯お餅を売りに来る

おばちゃんから買っていました。

でも冬の間はおやすみ。

これからは自分で餅を作ります。

うちの家族はお餅好き。

 

ホームベーカリーは宝の持ち腐れ、

にならないよう、

週末のお楽しみパンや

ピザ作り、お餅作りに

活躍させたいと思っています。

 

日本の家電ってすごいなぁ。

低価格で、高性能。

感激したり、感心したり。

今日は一日中ホームベーカリーで

遊んでしまい、

夕方にはお腹ぱんぱん。

夕飯はなしかも。

 

 

 

 

 

 

 

大衆とは

たいした知識もない私が書くことで、

間違いもあるかもしれません。

あらかじめお知らせしておきます。

 

私は映画が苦手で、ほとんど見ません。

興味のある映画は

あらすじをネットで調べて済ませています。

最近、これはと思う映画がありました。

「帰ってきたヒトラー

 

自殺直前のヒトラーが現代にタイムスリップ。

周りの人は彼をヒトラーのそっくりさんと

思い、マスコミに登場させる。

彼はその才能で大衆の心をつかんで行く。

彼が本物と感じる老いたユダヤ人の女性。

そして本物と気付く、最初に彼をマスコミに

送り込んだ男性。

あらすじは、ネットで調べれば

すぐわかります。

 

今日のアメリカ大統領選挙の結果。

やっぱりでした。

私は新聞やマスコミの予想に反して、

ありうるかもと、思っていました。

 

大衆の心理とは、常識や予測では

計り知れないものだと感じています。

戦前や戦中の日本しかり。

 

大衆の心理を掴めば

予想だにしない事態になります。

大衆とは、なんと恐ろしい生き物か。

そんな風に感じています。

 

 

 

 

 

 

保守的になった

まもなくアメリカ大統領選挙

結果がでます。

 他国のことながら、日本のみならず

世界中に影響を及ぼします。

 

人は変革を求めるものなのでしょうか。

イギリスのEU離脱

古くはフランス革命も←少しおおげさ?

 

人間歳をとると保守的になります。

変わることが怖い、

変わることについていくのが億劫。

いつからそうなったのか?

むろん、歳をとっても革新的な

チャレンジ精神溢れる人もいます。

 

私の場合、保守的になりました。

人と争うことはイヤ。

争いごとを見るのもイヤ。

人を押し退けることもしたくない。

ずっーと今のままでいい。

もしかして命のパワーが

弱まってきたからかも。

 

人は変わりたいと思っているのですね。

アメリカ大統領選挙をみていて

そう思いました。

変わりたい気持ちは大きなうねりに

なりました。

 

日本も世界もこれからどうなるのかな?

こんな私にも影響があるのかしら?

まだ最終の結果は出ていませんが、

なんだか怖いような、 

関係ないようなあるような、

複雑な気持ちです。

 

 

 

キャッシュレス社会

現金をチャージして使う、プリペイドカード。

私はナナコを使っています。

セブンアンドアイグループの店舗で

使えるので、セブンイレブン、ヨーカドー、

系列のスーパーで使っています。 

5%オフは魅力。

近くの地方展開のスーパーでも

プリペイドカードをはじめました。

田舎のスーパーでもはじまりました。

 

私はauなので、断れずにauwalletを

作りました。

ほとんど使用していません。

さっきメールでauwalletを

クレジットカード付きにしてApple Payを

はじめませんか?とのお知らせが。

 

もう、ついていけません。

というか、管理しきれない。

面倒くさがりやの私。

キャッシュレス社会に対応出来そうに

ありません。

ポイントがつくカードは山のように

あります、Tカードとか。

きちんと管理して、

ポイントをちゃんと貯めて利用すれば

お得。

でも私には無理。

 

カードを使っての引き落としの口座管理。

現金をチャージしたカードの残金管理。

いくら使って、いくら残金があって。

何枚もあったら目が回って

管理できません。

あれよと言う間にキャッシュレス社会に

なってしまいました。

 

そんなのに流されないで現金のみ主義。

で頑張れば良いのに。

でもそんな根性も無し。

 

京都に住む長男は、東海道新幹線の予約を

スマホでして、専用カードでサッと

新幹線に乗っています。

ひぇー、信じられない。

Suicaしか使えません。

滅多に東海道新幹線乗らない私は、

発売日以降事前にjtbで買ったり、

駅のみどりの窓口で買ったり。

最近、主人がパソコンから予約することを

はじめたので、それで予約するのが

せいぜいです。

 

私もネットバンキングを利用して

その便利さに感心したばかり。

世の中どんどん進んでるけど、

ついていけな〜いと思ってる

おばちゃん、私だけかなぁ。

そもそもApple Payにして、

携帯が壊れたらどーすんの?

そっからです。

だってバックアップすら

自分では出来ないのですから。

いちいちセンターに電話して教えてもらって

やっと。

それも買い換える時、やむにやまれず、

追い詰められてやる。

これじゃダメでしょ。

どうしよう、私。

 

 

 

しまパト

しまパトとは、しまむらトロールの略。

しまむらを偵察するという意味です。

 

田舎暮らしの私。

もちろん近くにしまむらあります。

しかし、ほとんど立ち寄ったことは

ありません。

犬のための布団とか、毛布とか

ワンシーズンで捨ててしまうもの

を買うときだけ。

 

最近しまむらは絶好調。

今話題の「裏地あったかシリーズ」

を偵察に行きました。

売れてる、売れてます。

ジーンズは4種類あります。

特にストレートタイプ。

私のサイズ64は最後の一本のみ。

他のサイズもあまりありません。

スリムは比較的たくさんありました。

 

それにオリジナルブランドの

クロッシーも売れてます。

Mは特に。

裏地あったかシャツなど、

裏地あったかシリーズは好調の

ようです。

 

クロッシープレミアムという、

高級なウールを使用した

ニットは驚きの価格¥2900

ベーシックなデザインで、

素材も申し分ない。

これはお買い得です。

 

今流行りの、5本指シルク靴下

もありました。

トレンドをちゃんと掴んでいます。

 

落ち着いて、ベーシックなもので

しまむらオリジナルのクロッシーを

選べばお買い得です。、

 

寝具類も売れていました。

発熱素材のしまむらオリジナルの

製品は特に。

 

うーん、しまむらが好調な理由が

わかりました。

私も裏地あったかジーンズの

最後の一本を買いました。

しまむらは進化しています。

昔はとにかく大量の製品が

ごちゃまぜでしたが、

今は、数量をしぼり、

オリジナルブランドにチカラを入れて

います。

儲かっているのは、

それなりの理由があったんですね。

 

 

 

 

 

 

京都人の密かな愉しみ 名月篇

昨晩の「京都人の密かな愉しみ  名月篇」

しっかりと観ました。

今回、ヒースロー先生が良かったですね。

往年の?二枚目モデル 団時朗さん。

朝ドラでも、闇市の元締め役が

印象的ですが、

このドラマではちょっとコミカル、

なんて芸達者。

そして、存在感満点の

伊武雅刀さんは流石です。

 

本題のドラマ。

和菓子屋の若女将の

恋人は外国人?それとも海外赴任?

老舗のしがらみにがんじがらめ。

なんともせつなく、苦しい。

 

腹違いの弟が、ヒースロー先生に語る

京都の老舗を守る厳しさに、

余所者には計り知れないものが

あるのだとしみじみ感じました。

 

副ドラマ?のタイトルはなんだっけ。

十六夜待ち?月待ちの笛?十六夜の笛?

黒谷友香さんが

ちょっと今風の女性なので

少し違和感が。

笛木優子さんが良かったなぁ。

あー、NHKらしい結末。

フジテレビみたいにはならないのね。

 

相変わらず大原千鶴先生と

松尾アナの掛け合いは面白かった。

神棚や三宝を作る職人さんの

父親と娘さんの二人も良かったです。

 

むかーしむかーし流行った、

チェリッシュの

「なのにあなたは京都へ行くの」

そもそも私より上の年代の人しか

知らないでしょう、チェリッシュ。

そしてこの曲も。

驚いたー。

 

つまらない地方都市に住んでいると、

月にまつわる行事なんて

なんにもやりません。

月を見上げることも滅多にありません。

つまり、日常を粗末に過ごしている。

あー京都人とは大違い。

ホントに田舎者なんだわ、

と実感。

 

さて最後に、

ヒースロー先生、出家したの?

仏門に入る?

続編、ありますよね,

 

追記

忘れてました。

井上あさひアナ。

生け花体験で、

一本一本にすご〜く時間が

かかって

「優柔不断」のテロップと

スタッフから

「これだけで一時間番組になっちゃいます」

と言われてしまい。

竹を割ったような性格かと思いきや

意外でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫のしっぽ カエルの手

本日放映された

「猫のしっぽ カエルの手」

京都西陣織や黒谷の和紙。

私が尊敬してやまない職人さん。

 

特に、やっぱり、西陣織の職人さん。

あの機織り機、

とても複雑でどのような仕組みなのか、

まったく理解できません。

長年の経験で織り上げる

美しい織物。

宝石のように美しく。

まさに日本の宝物。

 

僧侶の袈裟、

本堂の内陣の飾り、

それらもよく見ると

とても美しい織物で出来ています。

京都には法衣店があります。

 

本当に美しい日本の織物。

さて、これから観る番組は

いよいよ

「京都人の密かな愉しみ」