京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

おしゃれ格差

私の不満のたね、そしてストレスのもと。
それはおしゃれ格差。
「年収は住むところで決まる」
という本がありますが、
私に言わせれば
「おしゃれ度は住むところで決まる」
ですよ。

私の住んでいるところ、田舎です。
百貨店は一つしかなく、
車社会のここでは、若い人はほとんど
行きません。
したがって高齢者志向。
もちろん、名だたるセレクトショップ
なんかは皆無です。
 日本全国どこにでもあるショップのみ。
リサイクルショップだって、
おしゃれな服、小物はありません。

大人のおしゃれ手帖に掲載されている
ブランドは全く売っていません。
小物はもっと悲惨です。
ストール、アクセサリー、ひどいもんです。
靴もバッグも最悪です。
私は東京のお友達にhpフランスを
教えてもらい、ビックリしました。

例えば、5千円で買い物をする、
欲しいものを探す。
選択肢は限りなく貧しいです。
東京の100分の1以下。それ以下。
東京なら、5千円でもおしゃれな
素敵なものが見つかると思います。

じゃあ、東京へ行って買えば、
と言われるでしょう。
でも、交通費がけっこうかかります。
1日かかります。
そして一番の問題は
「買いたいものがなかったから、また今度に
しよう」
がおいそれとできないことです。
「せっかく来たんだし、次はいつ来られるか
わからないし、何か買って帰らなくちゃ」
そうです、交通費だって1万円近く払い、
時間と労力を考えたら、
そういう思考になってしまいます。
それで失敗、後悔。

そんな田舎者に目をつけたのが、
zozoの社長さんなんじゃないなかぁ。
すごい商才。

あぁ、私はおしゃれ難民。