京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

「FLW」の服を買う

フリマアプリは、玉石混交。
たまにお宝に出会うときがあります。

とてもお高いガウチョパンツを購入しました。
提示額8900円ををすこし値切って。
17000円の物を8100円で。
実は、限定50着しか販売されなかったのを
あとから知りました。
このブランドに興味があったのですが、
お高いのと、リネンがメインなので
二の足を踏んでいました。
提供者はどうにもこうにも着こなせなかった
そうで、あきらめて泣く泣く、早めに見切りを
つけて出品したそうです。
届いた商品にメッセージが添えられていました。

老舗アパレル会社が苦戦する一方で、
少数精鋭で人気を博しでいる
ブランドもあります。
私が購入した「FLW」もそのひとつ。
普通、大手のアパレル会社の服は
どんな人がデザインしているのか、
わかりません。
チームで企画、デザインしているのか。
デザイナーがいても、表舞台には出てきません。

「FLW」のデザイナーの大橋利枝子さん
の人となりや、服にかける想いを
「北欧暮らしの道具店」の
インタビュー記事で知りました。
服を作る人のことを、服を作る会社の
ことをよく知って服を買う。
バッグでもアクセサリーでもそう。
私のこころがけていることです。
どこの国で、どんな歴史のある会社か、
とか、どんな人がデザインしているのか、
どんなポリシーで物作りをしているか。
それを知って物を買うと、
使う時の気持ちも変わってきます。

フリマアプリで購入したガウチョパンツ。
ちゃんとたくさん着ます。