京都のように暮らしたい

日々の暮らし、感じたことを綴ります。京都に住むのが夢。

京都人の密かな愉しみ 名月篇

昨晩の「京都人の密かな愉しみ  名月篇」

しっかりと観ました。

今回、ヒースロー先生が良かったですね。

往年の?二枚目モデル 団時朗さん。

朝ドラでも、闇市の元締め役が

印象的ですが、

このドラマではちょっとコミカル、

なんて芸達者。

そして、存在感満点の

伊武雅刀さんは流石です。

 

本題のドラマ。

和菓子屋の若女将の

恋人は外国人?それとも海外赴任?

老舗のしがらみにがんじがらめ。

なんともせつなく、苦しい。

 

腹違いの弟が、ヒースロー先生に語る

京都の老舗を守る厳しさに、

余所者には計り知れないものが

あるのだとしみじみ感じました。

 

副ドラマ?のタイトルはなんだっけ。

十六夜待ち?月待ちの笛?十六夜の笛?

黒谷友香さんが

ちょっと今風の女性なので

少し違和感が。

笛木優子さんが良かったなぁ。

あー、NHKらしい結末。

フジテレビみたいにはならないのね。

 

相変わらず大原千鶴先生と

松尾アナの掛け合いは面白かった。

神棚や三宝を作る職人さんの

父親と娘さんの二人も良かったです。

 

むかーしむかーし流行った、

チェリッシュの

「なのにあなたは京都へ行くの」

そもそも私より上の年代の人しか

知らないでしょう、チェリッシュ。

そしてこの曲も。

驚いたー。

 

つまらない地方都市に住んでいると、

月にまつわる行事なんて

なんにもやりません。

月を見上げることも滅多にありません。

つまり、日常を粗末に過ごしている。

あー京都人とは大違い。

ホントに田舎者なんだわ、

と実感。

 

さて最後に、

ヒースロー先生、出家したの?

仏門に入る?

続編、ありますよね,

 

追記

忘れてました。

井上あさひアナ。

生け花体験で、

一本一本にすご〜く時間が

かかって

「優柔不断」のテロップと

スタッフから

「これだけで一時間番組になっちゃいます」

と言われてしまい。

竹を割ったような性格かと思いきや

意外でした。